ザ・アクセス 超進化変形 アニバトロンシックス レビュー

新たな仲間が加わり、リニューアルされたアニバトロンシリーズより
新作のヒョウ、アフリカゾウ、ワシタイプを紹介!


パッケージ


今回紹介するのはかつて発売されていたフックトイ
『大地の勇者アニバトロン』に新作3体を加え、パッケージを一新した
『超進化変形アニバトロンシックス』
もともとラインナップされていたライオン、ホワイトタイガー、パンダに加え
ヒョウ、アフリカゾウ、ワシが追加されており、そちらの新作3体を紹介します。





ヒョウタイプ



スマートなスタイルのヒョウタイプ。
今回も毛並みの表現や、模様の再現度が素晴らしいです。







顔は目つきがものすごく悪い!
どうみても殺し屋の目です。







前作のホワイトタイガータイプとは一部パーツを共有しています。
パット見は色違いですが、顔を見比べるとハッキリと違いが分かります。








ロボットモードもスマート…ですが
色使いが毒々しいですね。






トランスフォーマーだとデストロンに分類されそう。







ロボモードでホワイトタイガーと並べて。
頭部や脚部の造形も異なっています。






頭部をアップで比べるとこんな感じ。
いかにもなガンダムのパチモンみたいな顔から少し離れた印象です。






付属の武器を持たせることが出来ます。








海外版?の『百獣金剛』シリーズのトラ、老虎も加えてネコ3兄弟。
チーターやブラックパンサーなんかも出ないかなぁ。





アフリカゾウタイプ



新規造形のアフリカゾウタイプ。
足の長いスタイルが妙にリアルですね。






海外版?の『百獣金剛』シリーズの”大象”さん(左)とほぼ同一なのですが
微妙〜に塗装の汚し具合などが違います。






動物モードでは耳が可動します。








ロボモード。
相変わらず動物時の四肢を持て余し気味です。






大象と並べて。
本当にわずかな色味の違いぐらいしかないです。






いつもの武器を持たせることが出来ます。





ワシタイプ



ラインナップ中、唯一の鳥類。
大きな翼が大ボリュームです。






翼のモールドが非常に細かい。
いい仕事してます。







翼は折りたたんだり、角度を変えることが可能です。








ワシタイプのロボットモード。
腕、足をすべてワシの腹部から構成しているので
他のアニバトロンたちと比べるとやや小柄。
ただ翼が大きいのでボリュームは負けません。







全体のデザインはピカイチなのに、顔が不細工なのが残念すぎる。
どうしてここまでガンダムパチモノであろうとすることにこだわるのか。







腕が可動し、いつもの武器が装備できます。






新規組3人集合。結構バランスイイですね。
マグナボスにも合体できそうです。







ライオン、ホワイトタイガー、パンダと一緒に並べて。
この後は、わくわく動物ランド!(ちがうでしょ!)







ロボモードでも並べて。
海外の百獣金剛も加えると、結構な数になってきましたね。


以上、アニバトロンシックスでした!
今回もチープトイ好きの友人からのいただきものですが、
こちらもシーバトロン同様にいつまにやら数を増やしていたシリーズ。
しかもタイトルも大地の勇者から超進化変形になってるし
勇者シリーズからトランスフォーマーオマージュに乗り換えたの?


クオリティに関しては相変わらず動物形態の出来が秀逸で
特にヒョウタイプの柄の再現はかなり頑張ってるのでは。
対してロボモードのサイケな配色やブサメンなヘッドは
あえて狙ってやっている節もありますが
いや、そこは普通にスマートにカッコイイの目指していいのよ…といった感じ。
まぁ、フックトイクオリティですな。

結構いじっていると癒される(脱力)部類の玩具なので、オススメです。