ねんろどいど ゲルトルート・バルクホルン レビュー

ストライクウィッチーズ』の新作ねんどろいど
ゲルトルート・バルクホルンを紹介!


ゲルトルート・バルクホルン


カールスラント空軍出身のウィッチで階級は大尉。
規律に厳しい生粋の軍人で501統合戦闘航空団でもベテラン戦士として頼られています。
序盤ではとにかく堅物という印象でしたが実はシスコンのケがあることが発覚してからは
公式・非公式問わずキャラ崩壊の一途をたどるある意味おいしいキャラクター。








表情は3種類。交換用表情は戦闘時の厳しい表情とツンデレ顔。
無表情の通常顔も地味に劇中のイメージをうまいことデフォルメに落とし込んでいる印象。






おさげは根元で回転可能。
細いピンで接続されているので取扱いには注意です。






腕パーツを差し替えることで両腕を後ろで組んだ立ち姿を再現可能。
いかにも軍人らしい感じです。






この状態でツンデレ顔にすると
よりツンツン度アップ!







今回からスタンドが可動式で背中に接続する方式に変更されました。
シャーリーではまだ旧型のスタンドだったのでようやくといった感じですね。
ベース部分はストライクウィッチーズのオリジナルデザインになっています。







パーツを差し替えて魔法力発動状態へ。
バルクホルンの固有魔法は筋力強化。こう見えてパワーファイターです。






前髪は犬耳がついたものと交換。
おさげもなびいて動きがついたものと交換します。






手首は力を込めた感じの平手に交換。
いつものねんどろいどにあるような普通の平手ではなく表情がついており新鮮。






あまり目立たないですが犬しっぽも装着しています。






さらにストライカーユニットと武器を装備して戦闘状態へ。
両腕に武器を装備するのでかなりボリュームが出ます。







武器はMG42機関銃。筋力強化の恩恵で2丁拳銃よろしく両腕に装備して大暴れ。
交換用の曲げ腕と専用手首で装備できます。







さらに交換用手首によってMG42の銃身をつかんだ状態を再現可能。
弾が切れたなら鈍器にすればいいじゃない!と言わんばかりに
2期のアバンでネウロイを叩き付け視聴者を驚かせたあのシーンです。







ストライカーユニットはフラックウルフ Fw190D-9。
塗装もシブくて似合っています。






今回からスタンドが可動式になったので
いちいち組み替えなくても
本体を高い位置でディスプレイできるようになりました。







さらにいつもの水平飛行状態でディスプレイするための
コネクタパーツも付属します。
お腹をまるまる覆ってしまうので見栄えはちょっとイマイチ。





アクションポーズ








後ろ手組パーツは良いチョイスだったと思います。
テレ顔との組み合わせがなかなか…



最後は妹分の主人公、芳佳と。
ハコを開けた時からうすうす感じていましたが
並べるとプロポーション違い過ぎる!!
まぁ、芳佳2009年の商品ですしね…


以上、ねんどろいどゲルトルート・バルクホルンでした!


カールスラントのエースである生粋の軍人バルクホルン
規律をまったく守らない501の面々や、堕落を究める相棒のハルトマンとの
絡みも面白いのですが自覚なしの超シスコンという、本人自身もなかなかネタになるキャラで
ストライクウィッチーズの中ではかなり好きなキャラクターです。


今回はこれまでのシリーズからフォーマットが少しずつ変わっていたり、
付属品もキャラクター性をより際立たせるこだわりを感じるチョイスになっていたり
これまでよりなかなか力の入っている感じに仕上がっています。
まった甲斐がありました。


次弾ハルトマンも軍帽やら敬礼ポーズ手首やら、シュツルムエフェクトやら
盛りだくさんの内容のようで非常に楽しみです。