『仮面ライダー555』より、ファイズ専用マシンオートバジンが極魂に登場！
ビークルモードからバトルモードへの変形機構も搭載！
オートバジン ビークルモード
スマートブレインモーターズ製のファイズ専用バイク。
バイクの商品化は極魂シリーズにおいては初！
フィギュアとしては小振りなサイズですが、全体の汚し塗装が重厚感を高めています。
フロントカウルにはクリアパーツを使用。
ハンドルは前後に角度を調節できます。
カウル内部にはΦのマークがついたパーツが透けて見えます。
なんのパーツだろう…電子頭脳？
前後のタイヤはそれぞれ回転可能。
スタンドは接地させておかないと単体では自立できませんが
一応可動・取り外しが可能。
極魂仮面ライダーファイズと。
バイクと並べると雰囲気でますね。
またがらせるとこんな感じです。
ちょうどピッタリサイズ。
ちょっと窮屈そうですがきちんと両足をステップに乗せてライディングさせることもできます。
フロントまわりを分解し、手首パーツを追加してバトルモードへ変形。
ビークルモードでは手首パーツが、バトルモードではスタンドが余剰になります。
オートバジン バトルモード
オートバジンが人型に変形した姿。
AIにより自律行動しファイズの戦いをサポートします。
変形は簡単で一部組み換えが必要ですがとてもスマートにまとまっています。
頭部にはクリアパーツを使用。
見づらいかと思いますがバイザー内部にはモノアイもあります。
左腕に装備しているのはガトリングガン内蔵のバスターホイール。
取り外しも可能ですが装備できるのは左腕のみ。
可動
首は上下左右に可動。
極魂のライダー達よりも良く動きます。
肩は前後回転・横スイング。
右肩のアーマーも回転・可動するので腕の可動を妨げません。
上腕にはロールあり。肘は画像の程度まで可動。
手首はボールジョイント接続です。
足は前・横に大きくスイング可能で後方向へだけは苦手。
腿にはロールもあります。
膝は二重関節で大きく可動。
足首はありませんがつま先に関節が仕込まれているので接地性は抜群。
かかとのパイプも角度をある程度調節できます。
後これは変形の副産物ですが背部の後輪部分が可動するのでホバー状態も再現可能です。
ファイズと比較。本家SICほどの差はありませんがそれでもファイズよりも大分大きいです。
アクションポーズ
正直ライダー達よりも良く動きます。
ファイズと一緒に
巧＝ファイズには良いように使われていたけど
最後まで主人に忠実ないいメカでした。
以上、極魂オートバジンでした！
極魂シリーズ初のバイク、しかも変形機構搭載ということで
どんなものになるかワクワクでしたが実物は想像以上の出来でした！
塗装、可動範囲、保持力は申し分なしでなんといってもカッコイイ！
バトルモードで遊ぶ用とビークルモードでファイズを乗せる用で
２体買いしたくなるほどの良作でした。
もしこの先極魂でカイザも発売するのなら
是非このクオリティでサイドバッシャーも一緒に出して欲しいところです。
