S.H.フィギュアーツ ウルフオルフェノク レビュー

仮面ライダー555より、主人公乾巧の変身態である
ウルフオルフェノクのフィギュアーツを紹介!


パッケージ

ウェブ限定アイテムなので窓なしパッケージになっています。






付属品。
交換用のひざ関節パーツ、手首と尻尾が別パーツになっています。





ウルフオルフェノク


仮面ライダー555の主人公、乾巧が変身したオルフェノク
初出は劇場版の『パラダイス・ロスト』で仮面ライダーオーガと対決しました。
サプライズ登場だったのでびっくりしたファンも多いはず。







トゲトゲしたシルエットと鬣&尻尾が印象的です。






フェイスはアップでみるとややゆがんで造形されていますが仕様のようです。







表情の違う2種類の手首パーツが付属します。






尻尾はボールジョイント接続。







背中から生えた爪パーツは根本で回転するので
開き具合などを調整できます。







鬣パーツにも可動部が仕込まれています。






こちらにより大きく上を向くことが可能です。







肩パーツは下側で上腕に接続されているため
可動を妨げません。






足も大きく曲がります。
膝カバーは可動式。





 
難点はちょうどお腹の位置に装甲パーツがあるため
前傾姿勢がとりづらいこと。






いっそ取っ払ってしまうとこれぐらい可動します。






あとは前方向に逃がしてごまかしたり…








とりあえず、これぐらいのポージングは可能です。








膝の関節パーツを交換することで高速戦闘形態である
疾走態を再現することが出来ます。






伸びた足はこの程度可動させることが出来ます。








バランスとるのがちょっと大変ですが
ちゃんと自立してくれます。





アクションポーズ






野性的で格好いいですね。
もうちょっと前傾姿勢がとらせられるとよかったのですが。






ファイズとならべて。
大体同じサイズです。






極魂と並べて。
極魂のアレンジもなかなか格好良いですね。







ホースオルフェノクとならべて。
ホースはやけに大きいサイズでしたがウルフは普通でした。








オーガとバトル。
劇中で突如登場したウルフオルフェノクに観客がどよめくシーンがありますが
実際当時の映画館の観客たちもまったく同じリアクションだったのを覚えています。









最後はイメージ。
たっくんも木場さんもオルフェノクとライダー両方の姿で戦ったのが
とても印象に残っています。


以上、ウルフオルフェノクでした!


劇場版でサプライズ登場を果たした主人公が変身する怪人態ということで
ファンの記憶に強烈に刻み込まれたと思われるキャラクター。
SICや極魂ではしっかりフォローされていたことから
アーツでも商品化を待望していた方も多いのではないでしょうか。


今回のフィギュアーツではあたって劇場版でみせた
疾走態の再現パーツが付属するのが嬉しいですね。
可動するとはいえ、あんまり派手なポーズはとれませんが
やっぱりウルフオルフェノクはこの"獣足"の印象が強いので。


個人的にはこれでファイズのシリーズは完走といわれても十分な満足ですが
もしもうちょっとだけ続く…というのなら是非
仮面ライダー4号』でも活躍したスネークを期待したいですね。