バンダイ WFC 01 仮面ライダーW サイクロンジョーカー レビュー

仮面ライダーW』より新アクションフィギュア『ダブルフォームチェンジ』シリーズが登場!
第一弾は基本フォームのサイクロンジョーカー!さぁ、お前の罪を数えろ!


仮面ライダーW サイクロンジョーカー


変身ベルトダブルドライバーに「サイクロン」と「ジョーカー」のガイアメモリを
セットすることで変身する仮面ライダーWの基本フォーム。
中央を境に左右で異なる独特のカラーリングが特徴。






低年齢向けのシリーズなだけあってディティールやプロポーション
フィギュアーツに比べると大分オモチャっぽい感じです。
塗装はなかなか丁寧でメタリック部分の発色も良くいい感じです。








左右で色が違うこと以外は近年珍しいオーソドックスなライダー顔。
ツノは低年齢向け商品ながらかなりシャープに造型されています。
軟質素材なので危険というほどではないですが。






腰のダブルドライバーはメモリ部分までしっかり塗装。
流石にマークは省略されていますが。






サイクロンジョーカーには手持ち武器が付属しない代わりに
首の後ろに装着できるマフラーが付属。







角度を変えてなびかせることが出来ます。
やはりライダーにはマフラー。カッコイイです。







首はボディと顔の2箇所に関節があり上下に大きく可動。顎をひかせることも出来ます。
左右にも若干ながら振らせる事が出来ます。完全固定だと思っていたので結構驚き。






肩は前後回転+横スイング。






上腕にはロールあり。肘は90度ほど可動します。






手首が回転、また指が2本ずつ可動します。








脚は単純なボールジョイント接続ながらかなり大きく動かせます。
ただ両足をピッタリ閉じることは出来ないので変身ポーズやジョーカーエクストリーム直前のポーズを
とらせるのはちょっと難しいです。






膝は90度ほど可動し膝の上にはロールもあります。






足首はボールジョイント接続で接地性はかなり高めです。







ボディは頭部を含めて中央を境に真っ二つに分割できます。
WFC(ダブルフォームチェンジ)シリーズのウリにして最大のギミック。







半身ずつ。





右半身側に凸ジョイント、左半身側に凹ジョイントがあります。
分割する際はわずかな力で簡単にはずれ、合体させる際はパチッと小気味良くしっかりくっつきます。





アクションポーズ





ジョーカーエクストリームも完全再現可能!
あまりカッコよくないですが…






同時発売のWFCシリーズ、ヒートメタル・ルナトリガーをそろえれば
半身を組み替えて他のフォームを再現して遊ぶことが可能です。





サイクロンメタル

マフラーとシャフトの同時装備でなかなか豪華。





サイクロントリガー

サイクロントリガーは爽やかな色合いです。







他のフォームは残りのWFCレビュー時に紹介予定!
以上、WFC仮面ライダーWサイクロンジョーカーでした!
昨年の仮面ライダーディケイドの放送時に発売されたFFRシリーズの流れを汲んだ新シリーズということですが
今回はトンデモ変形の代わりに真っ二つギミックを搭載。


真っ二つにして他のWFCと半身を入れ替えて遊ぶのがWFCシリーズのキモなのですが
ジョイント部分がしっかり調整されていてこの真っ二つ→パチッと合体が実に楽しいです。
サイクロンジョーカー一体だけでもずっとパチパチして遊べる勢い。


しかし一体増やすだけで倍々に違ったフォームが楽しめるようになるので
やはり基本の組み合わせ三種はすべてそろえて遊ぶのがオススメです!