S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーW サイクロンジョーカー レビュー

真骨彫クオリティで生まれ変わった
仮面ライダーWのフィギュアーツを紹介!


パッケージ

いつものマスクのアップのパッケージ。
奥ではためくマフラーが格好いいですね。






中身。豊富な手首と交換用マフラーなどが付属します。





仮面ライダーWサイクロンジョーカー


左翔太郎とフィリップ、二人の探偵がダブルドライバーで変身する仮面ライダー
左右で色が分かれた奇抜なデザインが特徴です。
2010年の旧版発売から6年ぶりのリニューアルとなります。







今回も真骨彫ブランドの名に偽りなし。
文句なしの造形クオリティです。
メタリックグリーン、艶消しブラックの塗装も劇中イメージそのまま。






シンプルゆえに雰囲気の再現が難しいマスクも
かなり忠実に再現されています。









腰のダブルドライバーは開閉ギミック再現のほか
なんとガイアメモリが別造形になっており取り外しが可能。
マーキングまで再現されています。







マキシマムスロットに装てんすることも可能です。
ちゃんと窓から中のメモリが確認できるという芸コマぶり。









ガイアメモリは専用の手首で保持が可能。
スタイリッシュなアクションを演出できます。







手首はほかにも"変身用"、と”決めポーズ用”が付属。
さぁ、お前の罪を数えろ!のおなじみポーズもバッチリ再現可能です。







手首はそれぞれ左右分付属します。
この絶妙な表情づけ、かなり気合はいってますね。







肩から延びるマフラーは根本が球体ジョイントになっており
自由な角度で固定可能。






更に大型にアレンジされた交換用マフラーも付属し
こちらに交換することで…








派手にマフラーをはためかせる
OPのイントロシーンを再現できます。
オーバーサイズかと思いきや、写真にするとなかなかいい感じですね。








旧版とならべて。
こうしてみると凄まじい技術の進歩を感じますね。
造形面では見劣りしますが、旧版のメタリック塗装は今見ても格好いい。













カッコつけた、キザなポーズが似合う。
それがハーフボイルドなWの魅力ですね。








最後はディケイドと並べて。
ムービー大戦は衝撃的でしたね〜。(遠い目)


以上、真骨彫仮面ライダーWでした!


やはりおおよそ旧版のラインナップを踏襲しているようで
順当にダブルのリニューアルの版が回ってきました。
旧版から大きく進歩を遂げ、まさに劇中イメージそのままの
格好いいダブルに仕上がっています。
造形、塗装、可動すべてにおいて非の打ちどころがない
ぐらいのクオリティですが、一点だけガイアメモリがとにかく外れやすいという欠点が。
非常に小さいパーツのため音もなく消え失せるため遊ぶ際には十分ご注意ください。