仮面ライダーＷの強化形態、サイクロンジョーカーエクストリームが
ＷＦＣシリーズに登場！ＣＪからＣＪＸに衝撃変形！
仮面ライダーＷ サイクロンジョーカー
サイクロンとジョーカーのメモリで変身したＷの基本フォーム
･･･ですが良く見るとどこかおかしい？
変形ギミックの都合上細部が設定とは異なるデザインになっています。
プロポーション自体はＷＦＣ第一弾のＣＪよりも良くなっているように思います。
頭部はややデフォルメされていますがアーツよりも劇中イメージに近いかも。
今回は半分こギミックがないので首がボールジョイントで可動します。
腰も回転。
その他の部位の可動はこれまでのＷＦＣシリーズに準じています。
それでは衝撃の変形ギミック。
頭部を背中背中ごと開いて回転させ
内部に収納されていたエクストリームの頭部と入れ替えます。
また、胸の装甲をどんでん返しのように回転させ
エクストリーム用の胸部に。
腰から下を回転。
エクストリームメモリを正面側にもってきます。
さらに股関節を下に引き出して回転。
さらにさらに腿のロール軸で回転させ
エクストリームの下半身が完成します。
仮面ライダーＷ サクロンジョーカーエクストリーム
サイクロンジョーカーのダブルドライバーにエクストリームメモリが合体することにより
変身する仮面ライダーＷの強化フォーム。
２人の変身者の意識だけでなく肉体ごと一体化しており、地球のデータベースともリンクしているため
戦闘中にリアルタイムであらゆる情報を検索・ダウンロードしながら戦うことが可能。
ボディの中央に銀色のクリスタルサーバーが出現し
カラーリングが２色から３色になるのが大きな特徴。
ただ商品ではクリスタルサーバが胸と腰の部分だけ
成型色むきだしで少々チープ。
Ｘの文字をかたどった奇抜なマスク。
低年齢向けトイながら造型は悪くなく、なかなか劇中イメージに近い面構えです。
エクストリームメモリは金色の部分が塗装されているのみ。
ここはもう少しがんばって欲しかった部分です。
モールドは非常に良い感じなのですが。
可動は変形前を変わらず。
首もボールジョイントで可動します。
エクストリームには専用武器、プリズムビッカーが付属。
こちらも塗装が少々チープなのですが
造型自体はかなり良好。
プリズムビッカーはプリズムソードと
ビッカーシールドに分離されることが可能。
プリズムソードが軟質素材でフニャフニャが惜しい。
アクションポーズ
エクストリーーーーーーーーム！
アクセルと２ショット。
この２体は２フォームに変形可能という名目で
ＷＦＣ（ダブルフォームチェンジ）シリーズとして
数えられているようですね。
以上、ＷＦＣサイクロンジョーカーエクストリームでした！
仮面ライダーＷの強化フォームのいち早いアクションフィギュア化ということで
かなり期待していたアイテム。
変形パターン自体はＦＦＲシリーズのデンオウモモタロスとかなりかぶっている
部分がありましたが基本フォームから強化フォームへ変身するという
アイデアはなかなか面白いですね。
デジモンの超進化シリーズを彷彿とさせます。
サイクロンジョーカー形態は正直見映えに少々難ありですが
エクストリーム形態はなかなかのカッコよさ。
しかしサイクロン・ジョーカーサイドが成型色なのは我慢するとして
せめてボディのクリスタルサーバだけはシルバーで塗装して欲しかったところ。
もともとシルバーの塗装が美しいシリーズなだけに非常に惜しいです。
やや頭が小さく頭身が高いですがサイズはアーツに近いので
フィギュアーツ版が発売するまでの代用品として購入するのもありかも。
