バンダイ ポケプラ 04 ルギア レビュー

バンダイより発売の新タイトル「ポケモンプラモコレクション」に
伝説のポケモン「ルギア」がラインナップ!


ルギア



ポケットモンスターシリーズに登場する「海の神」と呼ばれる伝説のポケモン
劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』にて初登場。
その後、ゲーム『ポケットモンスター銀』『ポケットモンスターソウルシルバー
のジャケットを飾るなど、露出の多い人気ポケモンです。
今回のキットは色分けがなされており、パチ組み+シールでもほぼ完璧な仕上がり。






鳥とも恐竜ともつかない個性的なデザイン。
海中での活動に適した丸みを帯びたラインも特徴です。







頭部は口が開閉可能。
目、舌はシールで再現。






地味に上あご内もシールで色分けが再現されています。






正面からの顔は目が横に出すぎていてちょっと微妙かも。






大きな手のような羽。
後述のプラポケアクション以外での可動・ギミックはありません。






まるっとしたお腹がなかなかラブリー。







足は前後に回転。また足首を左右に回転させることも出来ます。







尻尾は根元で回転。






背びれは軟質パーツ。
透明感があってなかなか綺麗です。







プラポケアクション。
首を前後に動かすことによって両羽が連動して前後可動。
羽ばたきアクションを楽しむことが出来ます。






見づらいですが、モンスターボールをかたどった専用の台座が付属。
受けの部分は2種類用意されています。






飛行状態でディスプレイ。






お腹を台座に乗せて足で固定しています。






受け部分を交換して、戦闘ポーズでディスプレイ。






尻尾を引き出してできた溝を台座のツメで挟み込んで固定します。
ちなみに受け部分は魂stageやfigmaスタンドにも接続可能。
もっとダイナミックに浮かせて飾ることも出来ます。






台座にディスプレイするとなかなかのボリュームに。
比較対象は白つながりでfigmaドロッセル










可動範囲は決して広くありませんが
その分動かしてもポケモンらしいラインを維持できているのが好印象。






やっぱりポケモンには子供が似合います。


以上、ポケプラルギアでした!
第一弾の3種類はスルーしましたがルギアは個人的に好きなポケモンなので購入。
組立簡単、色分け優秀、造型も良好と特に欠点の無いなかなか満足度の高いキットでした。
非常に組みやすいキットなので普段プラモデルをあまり組まないポケモンファンの方にもオススメです。


しかし当時劇場で映画を見てルギアを好きになったわけなのですが
あの映画ってもう10年も前の映画だったんですね。時がたつのは早い。
2010年の新作映画にも再びルギアが登場とのウワサなので
何年かぶりに映画のほうもチェックしてみようかな。