ゆるさんぞミオリネ・レンブラン…
本日も朝からジョーシンへ。
目当てはHGガンダムシュバルゼッテだったわけですが番組も終わったし供給も十分になってきたし余裕で買えると思い開店直前に到着したら思いのほか長蛇の列。
さすがにガンダムタイプ。人気ありますね。
来週のキャリバーンもしっかり気合入れなければ。
そんなわけで今日のネタはガンダムシュバルゼッテ。
水星の魔女最終話直前に登場した機体。
作中ではパイロットがご乱心したラウダくんかつ主な活躍は場外乱闘気味な兄弟げんかというあまりにも予想外な扱いでした。
ガンダムタイプながらジェターク社のMSらしいデザインになっているのが素晴らしいですね。
モノトーンにピンクの差し色がダークで格好いい。
シェルユニット部分はシールの上からクリアパーツをかぶせる仕様です。
またとんでもない精度で色分けされた頭部。
気合の入りようが違いますね。
可動範囲も凄いのですがもはや水星の魔女シリーズでは普通ぐらいの水準なのが怖い。
武器は大剣型の複合武装、ガーディアン・シース。
見た目は大剣ですがビームガトリング、バリア、全方位レーザーなどモリモリに機能が積まれた武装。
ジョイントを展開して腰に装着したりグリップとして使えます。
腰に下げた状態がかなりカッコよくてお気に入り。
そしてプラモの案内で情報を伏せられており、作中でいきなり解禁されたびっくりどっきりギミック、ビットステイヴ展開。
ガーディアンの本体をバラバラにしてガンビットとして使用可能、
表面にはプラスチックシールが使用されており独特の光沢感でリッチな仕上がり。
ガンビットを取り外したガーディアンのグリップはそのままクリアパーツを取り付けてビームブレイドに。
シンプルなデザインでこちらもカッコイイ。
別売りのベース等を使用してディスプレイ。
シュバルゼッテのガンビットはすべて3mm軸穴で接続するのでベースやスタンドにもつけやすいです。
エアリアルやルブリスなどは専用のジョイントを介す必要があったので。
さらにガーディアン・マリオネットという機能でガーディアンのガンビットを本体各所にセット可能。
いろんな組み合わせがありますがやはり片側に羽のようにまとめるのがカッコイイかな。
これはもうラスボスの風格なんよ…
まさか兄貴が乗る格下の機体と兄弟げんかするだけなんて思わないんよ…
色分けも凄いしギミックもモリモリで満足度が高い！
ディスプレイベースがなくてもガーディアンの組み換えだけで楽しいのがいいですね。
水星キットの中でも屈指の完成度＆プレイバリューだと思います。
来週はいよいよガンダムキャリバーン。
これで水星も一区切り？かと思うとちょっと寂しいですな。
かといってもほかに出してほしい機体もそんなにないけど…
デミギャリソンぐらいかな。
