WAR WAR 来たぞ新商品!
というわけでこの3連休は友人たちと都合を合わせて旅行に行ってきました。
何年振りかわからないレベルでのオンシーズンでの観光旅行ということで
とにかくめちゃくちゃ混んでたのと、この時期の猛暑でかなりハードでしたね。
お盆なんかはもっとすごいことになるんじゃないかしら。
とりあえず横浜ガンダムはカッコよかったです。
さて家を空けている間に届きまくったビースト覚醒玩具を消化消化。
HGキャリバーンや横浜ガンダムのプラモも組みたいので忙しい忙しい。
というわけで今日のネタは覚醒オプティマスプライマル。
通しナンバーはなし。
日本国内ユーザー向けに開発された完全単独新規アイテムなんだとか。
一応覚醒の名を冠しているので覚醒シリーズの最上位アイテムのような位置づけかしら。
ビーストモード。
おそらくこれまでのオプティマスの玩具の中では最も後期に開発されたはずなので
劇中のフォルムにもかなり近いですね。
かなりデカく、カテゴリ的にはリーダークラスだと思いますが最近のリーダークラスとしては大きめの部類になるかと思います。
顔もめっちゃカッコイイです。
予告のオプティマスプライマルにかなり似てると思います。
顔はある程度横を向けることが出来るのでポージングの表情付けが楽しい。
立ち上がらせてドラミングポーズもできます。
ボディの各所の覚醒ウェポンを接続できるハードポイントがあります。
公式組み換えネームは「覚醒ウェポンゴリラ」
直球!
しかしこれがかなり楽しいです。
ロボットモードはこちら。
変形が簡単なので手軽に何度も繰り返して遊べます。
こちらもかなり劇中のスタイルに近づている模様。
和田アキ子さんがトランスフォームするCMのCGモデルの元になっているのもこちらの覚醒オプティマスプライマルのようですね。
かなりイケメンなマスクフェイス。
さらに頭部にはマスクの入替ギミックがあり…
マスクが分割され、下の口が露出したマスクオフ状態も再現。
これまでのビースト覚醒玩具ではマスクはオンかオフのどちらかしかなかったので、今回の両方再現できるギミックは嬉しいですね。
可動域もめちゃくちゃ広く、さらに下半身はクリック関節なので保持力も十分。
肩の付け根や手首には引き出し関節も。
指も可動するのでポージングの幅が広がります。
背中にはサイバーブレードが付属。
さらに両腕に装備可能。
ビーストモードでも背中につけられます。
刃が広い&塗装済みでかなり存在感あり。
サイバーブレードは連結させることもできます。
腕に仕込まれたプラズマキャノンはスイッチ操作でスプリングでバシャッと展開。
これはビーストウォーズ当時の玩具を思い出す仕様で嬉しい。
しかも今回は両腕に装備。カッコイイです。
ボディを一度開き、中からメガブラスターを展開することも可能。
こちらも旧玩具を思い出しますね。
ミサイルをセットして、後ろから押すことで発射できます。
安全基準の都合かコストの都合かわかりませんがスプリングではなく押し出し式ですが、そもそもミサイル発射ギミックがあるだけでも近年では珍しい気がします。
プラズマキャノン&メガブラスター展開。
赤いパーツが増えるため、かなりわかりやすく強そうになるのがいいですね。
ちなみにメガブラスターは収納時背面からチラ見えしているのですがこれがちょっとビーストウォーズのコンボイのスラスター(コンボイジェット)を彷彿とさせます。
セットできるミサイルもちょうど炎のような造形なんですよね。
まぁさすがに今回の世界観では飛行能力はないでしょうけども。
ロボットモードでも覚醒ウェポンを全身に装備可能。
これは今までの玩具を集めてきた人へのご褒美感あります。楽しい。
この映画とは全く関係ないであろう玩具オリジナルギミックが最高ですよね。
覚醒シリーズは「玩具」に振り切っているのが大好きです。
ここまで発売されたビースト覚醒オプティマス集合。
まだ映画公開前だというのに6種類も発売されてしまいました。
ビーストファンとしては幸せ。
ガシガシ遊べるというのはまさにこのオプティマスのためにあるような言葉なのでは?ってぐらいとにかくガシガシ遊べます。
頑丈だし動かしやすいしギミック楽しいしで、スタジオシリーズもこの先発売されるでしょうけど、再現度はともかく玩具としての楽しさでこの覚醒オプティマスを上回るのはかなりハードル高い気がしますね。それぐらい傑作玩具。
映画も本当に楽しみです。