トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-108 チーター で遊ぶ

チーター!マキシマイズ!

※映画のネタバレあります

 

 

2023年も9月に突入~ということで(?)ペースを上げて8月の玩具たちを消化していきます。

9月は比較的買い物が少ないはずなのでさらに後ろ倒すことはないでしょう(多分)

 

 

 

そんなわけで今日のネタは先月発売のスタジオシリーズよりチーター。

こいつもメインラインのチーターが発売する前に予約始まるという奇妙なタイミングで発売されました。

結果的に映画公開から間を開けずに手に取って遊べるのでありがたいのですが。

映画「ビースト覚醒」では原点である「ビーストウォーズ」のチータス同様に高木渉さんが吹替えのCVを担当し、当時のチータスの特徴である語尾に「じゃん」を付けてしゃべるというファンサービスを披露してくれました。

あまり前に出てくるポジションではなかったためシーンは少な目でしたが最後の大乱戦シーンではしっかり印象に残る活躍を見せてくれたと思います。

 

 

 

力強くもしなやかなシルエットのビーストモード。

斑点模様はすこし控えめですが再現されてます。

 

 

 

 

 

変形の見せ方が上手く、ロボットモードと手足が共通なのですが

この手の変形パターンにありがちな「人が四つん這いになりました感」が全然ないのがすごい。

 

 

 

毛が全くないので劇中の印象とは多少異なるフェイス。

初期段階ではこうだったんでしょうね。

 

 

 

多少制限はありますが四肢はそこそこ動かせます。

 

 

 

肩の付け根のロックを外せばさらにいろんなポーズが可能になります。

 

 

 

ボイジャークラスなのでビースト覚醒シリーズのチーターの中では一番大きめ。

 

 

 

ロボットモードの槍を背中につけておくことが出来ます。

 

 

 

ちょうどうまく咥えさせることもできました。

 

 

 

それではロボットモードにマキシマイズ!

すみません、チーターマンにしたい衝動が抑えられませんでした。

 

 

 

こちらがロボットモード。

しなやなかビーストモードからガッシリしたロボモードへの変化が見事。

余計な飾りなどが少ない、シンプルですっきりとしたデザインです。

 

 

胸にチーターの顔がない!?という点で原点のチータスからかなりアレンジが入ってますが斑点模様さえあればチーターらしさは担保できるのでわりと大胆なアレンジも許容内。

なれるとこのシンプルさもイイネとなります。

 

 

 

 

 

フェイスはだいぶチータスの面影がありますね。

二本の角飾りや猫口の名残があります。

戦士らしい力強い感じにアレンジされていてこちらも格好いい。

 

 

あとは折りたたんだしっぽは背中のラインにそっていて背骨っぽい配置になるのがビースト戦士らしくていいなと思いました。

 

 

 

可動は素直に良く動いてくれます。

遊びやすい。

 

 

 

武器として2本の槍が付属。

チータスといえばライフルで撃つべし!なキャラでしたが今回のマキシマルズは全員戦士のイメージらしくオプティマスは剣、チーターは槍、ライノックスはハンマーという近接武器で戦う設定になっています。

これはこれであり。

 

 

 

槍は連結させることも。

槍投げは今回の映画でのチーターの一番の見せ場。

短いながらも「こいつ、頼れるぞ!」と思わせるいいシーンでしたね。

 

 

 

デラックスクラスのチーターと並べて。

ここまで完全に別物なのに、今度の映画に登場する同じキャラクターですよ!と発売できてしまうのはトランスフォーマーのすごいところだと思います。

 

 

 

 

サイズ感的にはオブティマスと並べるときは覚醒オプティマスがいい感じですね。

SSライノックスも早く欲しい!

 

 

 

簡単変形で大きく変化し、動かしやすいというオモチャとしてとてもいい出来。

個人的に超お気に入り一品です。

ロボットモードは映画のクライマックスのみの登場でしたが

チーターらしい素早い身のこなしで敵をバッサバッサを切り伏せていく様は爽快でしたね。

マキシマルズは個としての戦力が高すぎる。

是非ともスピンオフや続編でもっと彼らの活躍が見たいところです。