ねんどろいど 雪ミク Magical Snow Ver. レビュー

2014年の雪ミクは魔法少女
ワンダーフェスティバル2014[冬]にて販売された雪ミクMagical Snow Ver.を紹介!


パッケージ

今回はパッケージに非常に力の入ったアイテムになっております。
まずこれがダンボール生地に雪ミクがプリントされた外箱。
購入するとこの状態で袋に入れられ手渡されます。






手前にあるのは通常ねんどろいどサイズのパッケージの制服マミさん。
雪ミクがかなりの大型パッケージであることが伝わるかと思います。








ダンボールの外箱を空けると中から本来のパッケージが登場。
魔法書をイメージしたオシャレなデザインになっています。
表紙などの模様・イラストはすべて金の箔押しになっている豪華仕様。






パッケージは実際に本のようにフタが展開。






フタ側には雪ミクにまつわるイラストやデータが載っております。







元になったイラストや歴代の雪ミクのデザインなどを確認できます。
外見からトコトンこだわった装丁という印象。
それではようやくですがフィギュアの紹介↓






箱からブリスターごと引っ張り出した状態。
巨大なオプションの魔法書が目を引きます。
パッケージがやたら大きかったのはだいたいこいつのせい。





雪ミク Magical Snow Ver.



今年も2013年の白無垢ミクに続き一般公募のデザインとなっております。
テーマが魔法少女となっており、リリカルでマジカルな衣装のあちこちに
雪の結晶のデザインされ、まさに雪の魔法使いといった印象。







特徴的な帽子にはクリアパーツを使用。
頭部へは内蔵されたマグネットで固定されます。






マントと帽子を取り外した状態。
この状態でもアイドル衣装のようで可愛らしいです。








表情は全部で3種類。
今回はアイプリントは瞳の中に氷の結晶のような模様が浮かんだ非常に独特なものになっています。







オプションは魔法ステッキ。
全体がクリアパーツ成型なので取扱いには注意ですね。






ステッキを一振りし、魔法をかけるシーンをイメージしたエフェクトパーツが付属。
キラキラ輝く光の軌跡といった感じでなかなか使い勝手が良いです。







さらにスタンド部分に魔方陣シートを挟み込むことでより雰囲気アップ。






方陣は薄いプラで成型されており、このような形で固定しています。






その他オプションとしておとものウサギ、『ラビット・ユキネ』も付属。
大きなマフラーが特徴です。






ユキネは可動式のスタンドでディスプレイ可能。
頭の後ろに接続穴があります。






雪ミクの腕パーツを差し替えることで
ユキネをかかえさせることもできます。






なぜかドヤ顔に見える…
ユキネの専用ボディとミクの腕パーツが一体になっているため
ユキネは頭以外全部交換なんですけどね。






差し替えと言えば、マント・下半身・顔・腕を差し替えることで
魔法書を読み込む読書中のシーンも再現できます。





そばに配置してある積み重なった魔法書もオプション。
手に持った魔法書の背表紙もきっちりプリントされています。






で、その魔法書をモデルにしたオプションがこちら。
『魔法書風台座』となっております。







デザインはパッケージとほぼ同じですが裏表紙のデザインがユキネになっています。






表紙部分はマグネットで固定されておりめくるように展開することが可能。
さらに内側のフタを外すことで小物入れにすることもできます。






メインの用途は表紙をめくった状態で横に倒しておき、中央の穴にスタンドのアームを接続し
ディスプレイ台座にすること。こんな感じで飾ることができます。






単に表紙の上に乗せておくだけでも可愛いです。





アクションポーズ












オプションが多くプレイバリューは抜群。
色使いも綺麗で言うことなしですね。






あとは髪もクリアパーツだったらなお良かったかなと思います。


以上、ねんどろいど雪ミクMagical Snow Ver.でした!
ふわふわコート、白無垢につづき今年もまたユニークな衣装の雪ミクでした。
今回魔法少女というテーマ自体は運営側が用意したものですが
流石一般公募で選ばれるだけあって色使いもデザインも素晴らしいですね。


figma雪ミク同様に雪まつりワンフェス限定アイテムですが
シンプルにまとめたfigmaとは対照的にパッケージから付属品の細部にいたるまで
トコトン魔法少女であることにこだわりぬいた非常に濃いアイテムになっています。


年々ホントに風物詩・お祭りアイテム的立ち位置になってきた感のある
雪ミクですが来年はいったいどんなことになるのか…
気が早いですが楽しみにしたいと思います。