figma 百江なぎさ レビュー


劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』より新キャラクター
百江なぎさfigmaを紹介!


パッケージ


いつもの統一されたデザインのパッケージ。
今回のなぎさは非常に小型のアイテムのため
ウインドウ部分から全身が確認できます。






中身。パッケージ状態ではうまく隠されていましたが
実際は下の1/3ぐらいは完全なる空スペース…なぎさ小さすぎです。





百江なぎさ


マミの相棒『ベベ』としてホムリリーの結界に紛れ込んだ円環の理の一部。
かつてのお菓子の魔女の新たな姿です。
外見は幼い少女ですがおそらくお菓子の魔女になる前の
魔法少女時代はきっとこんな感じだったのだと思います。






もともとfigmaにおけるまどかマギカのキャラ達はどれも小さ目に造形されているのですが
今回のなぎさは群を抜いて小さいです。制服まどかと並べてもこの通り。






ねんどろいどと比べてもこのサイズ。
おそらくfigma最小クラスかと。







表情は全部で3種類付属。
交換フェイスは笑顔とベベ顔。
笑顔が凄く可愛いです。ベベ顔は相変わらずの怖さ。






本体自体も小さいですが衣服などはパーツ分割の妙で
複雑な構成を見事に再現されています。








袖は背中のマントと一体になったようなデザインなのですが
figmaでは腕パーツにマントの一部をそのままくっつけて造形。
腋を閉じていれば全く違和感ありませんし
横方向に広げてもシルエットが崩れず
シンプルながら非常にうまい解釈だと感心。






また後ろ髪はそのまま背中に張り付いており
逆に頭部が後ろ髪から独立して可動。
実際スタンドを付けた状態でも動かしやすいのですが
この辺の割り切りっぷりは凄い。







スカートは裾が丸くなった独特の形状のため
脚の可動範囲がかなり制限されますが
この程度のポージングなら可能です。






交換用手首は3種類。
ラッパ用の握り手と、トレイの持ち手がそのうちの2種類なので
ちょっとバリエーションが少ないかな。







オプションとして愛用のラッパが付属。左右どちらの腕でも保持できます。
魔女の結界にヒビを入れるわりと強力な武器。







魔女の手下を閉じ込めるトレイも付属。
こちらも左右どちらの腕でも保持可能。
トレイごとガブリと食べる口をあけたフェイスも欲しくなる…







その他、オプションとして仮の姿である『ベベ』フィギュアも付属。
首や腕が可動します。






こちらも非常に小さいですがよくできています。






下半身は差し替えることでお座りポーズも可能。






制服マミさんでだっこ。
マスカルポーネマスカルポーネ






ベベはfigmaスタンドで支えることも可能です。






即ゲゲェー!





アクションポーズ











本体の構造が非常に凝っているので
動かすこと自体が楽しいアクションフィギュアという印象。






最後はfigmaでも円環の理&かばん持ちの皆さん。
この時を…待ってた!


以上、figma百江なぎさでした!


ねんどろいどとほぼ近しいタイミングで発売された今回のfigma
最大の特徴はなんといってもそのサイズ!
パッケージの段階であからさまに小さいのですが
実際に手に取ってみるとなんかもうfigmaではない
別のアクションフィギュアなんじゃないか?
って思うほどの小ささです。


それでいてしっかり関節を仕込んであり
外観を損なわずグリグリ動かせるのだから本当にスゴイ。
まどマギfigmaの中でもかなりお気に入りになりました。
是非とも私服ver.が欲しいですね。