獣電竜シリーズ ブンパッキー レビュー

激突の勇者キョウリュウグレーの相棒。
石頭の獣電竜ブンパッキーを紹介!



セット内容はブンパッキー本体と獣電池が1本。
パッケージ写真撮り損ねてしまいました…





ブンパッキー


パキケファロサウルスがモデルの獣電竜。
1500年前に活躍したスピリット戦士キョウリュウグレーの相棒で
グレーと同じ石頭が自慢。現代のキョウリュウジャーの登場を
中国の奥地でじっと滝に打たれながらその時を待っていました。






商品はパラサガンやザクトルと同じく2足歩行タイプ。
パッと見リデコですが共通パーツは実はあまり多くありません。






頭には鉄球を乗っけています。
なかなかのインパクト。







ブンパッキーのスピリットが封じ込められた獣電池。
ナンバリングは8。








スイッチを切り替えることで絵柄が変化。
別売りのガブリボルバーに装填すれば専用の音声が再生されます。







それでは獣電池をガブリンチョ!
音声ギミックはないんですけどね。







電池を奥まで押し込むと頭部のパーツがせり出し
鉄球のロックが解除されます。







鉄球を後方に展開すればブンパッキーアタックモードへ。
鉄球は尻尾から伸びる鎖で本体に接続。
鎖は通常時は背中のラインにそって収納されていました。






鎖部分は2関節ごとに実際に曲げることができ
クネクネと自由に曲げられます。






鎖の接続部分は根元で回転。
左右方向にふることもできます。






ただし展開した鉄球および鎖の関節には保持力がないので
基本的に地面に転がしておくことしかできません。
画像のように動きを付けたければ別途別アイテムなどからスタンドを用意する必要あり。






鉄球を外したブンパッキー頭部。
ヘルメットをかぶっているように見えるのが面白いですね。






ガブティラ、アンキドンと組み合わせてカミツキ合体!






アンキドン⇒ブンパッキー⇒ガブティラの順に獣電池を
ガブリンチョさせてから合体スタート!
※訂正しました。ご指摘ありがとうございます。





ちなみにブンパッキーの変形はパラサガン、ザクトルと同様。
手足を可動させて収納するだけです。






ガブリンチョ!アーンキドン!






ガブリンチョ!ブンパッキー!






『キョウリュウジンカンフー!アチョ!!』
中華風なメロディと共に合体完了!


※後程動画を追加予定です。





キョウリュウジンカンフー



アンキドン、ブンパッキーを両腕として合体したキョウリュウジンの新たな姿。
ウェスタンやマッチョと同様に専用のコンボメロディが用意されています。
イメージは中国の格闘家?で両腕の武器の他キック力や身のこなしが強化され
鮮やかなラッシュで敵を追い詰めます。






左腕のブンパッキーの鉄球。
これまでとは違い本体に固定されない武器なので新鮮ですね〜。






ただ、腕を上げるとダラ〜ンと垂れ下がってしまい少々カッコ悪し…







他の組み合わせも試してみました。
パラサガンとブンパッキーは色が近いのでとても引き締まりますね。






もちろんプテライデンオーとの合体も可能。
こちらはTVにも登場予定のプテライデンオーブンパッキー。







プテライデンオーでもちょっと遊んでみました。
やはりパラサガンとの組み合わせがバツグン。







鉄球とハンマー。両腕の武器で戦え!






最後は2足歩行タイプの獣電竜たちで。
四足タイプに比べるとちょっと地味だな…


以上、ブンパッキーでした!
パキケファロサウルス=石頭=頭が武器になるというイメージから
恐竜モチーフの作品ではお目にかかることのが多い恐竜ですが
(ダイノゾーン、アバレンジャーなどなど)今回は鉄球装備!


通常状態では頭に鉄球を載せているというのが
なんだか昔の映画や少年漫画に出てくるような
インチキ臭い中国格闘家な感じでなかなか面白いですね。


しかも鉄球を外すと実はヘルメットをかぶっている(ように見える)という。
『お前実は頭守ってたんかい!』と思わず突っ込みたくなる
二段ネタになっています。笑


キョウリュウジンカンフーは相変わらずカンフーというには
あんまりピンとこないビジュアルですが音楽の雰囲気はかなり好きです。
サンバ、ウェスタン、マッチョ、カンフーとなかなか面白いネタが
続きましたがキョウリュウジン単体での持ちネタは以上のようで。
あとはグレート合体系に期待ですね〜。
キョウリュウグレー曰く『プレズオンはもうすぐ帰ってくる』そうなので楽しみです!