DX ギガントブラギオー レビュー 前編

獣電戦隊キョウリュウジャー最終ロボがついに登場!
超カミツキ変形DXギガントブラギオーを紹介!


パッケージ

年末商戦用のアイテムということでパッケージから超大型。
価格はオープン価格で実売9,000〜12,000円程度の様子です。






フィギュアーツと並べるとこの程度の大きさ。
チャフィギュアに見えてしまいますね…






裏面にはギミック紹介など。
単体では変形&豊富な音声遊び、さらに
キョウリュウジン、パラサガン、ザクトルとの合体ギミックを備えています。





ブラギガス


長らく封印されていた10大獣電竜の最後の一体。
そのボディは獣電竜中最大で体内には
キョウリュウジャーの基地、スピリットベースが存在するという設定。
玩具はボタン電池を使用しますがテスト用のものが付属するので
開けてすぐに遊ぶことができます。








ギガントでっかいブラギガスのその名の通り
ブラギガス形態では物凄いボリュームとなっています。
撮影スペースギリギリでお見苦しい写真になっておりますがご容赦を…






本体はグレーの整形色ですが
頭部〜首はシルバーで塗装されており
なかなか格好良い面構えです。







本体下部には電源スイッチとサウンドギミック用ボタンが存在。
電源をONにした状態でボタンを押すと
ブラギガスの咆哮サウンドを聞くことができます。
さらに長押しで必殺技サウンドが発生。





獣電池(ブラギガス)




ナンバリング10のブラギガスの獣電池。
これにてついに全獣電竜の獣電池が出そろいました!
ギミックはこれまでと変わらずプレートの切り替えが可能。








ブラギガスへの獣電池装填ギミック。
下あごを思い切り下方向へスライドさせ、口に獣電池を装填したあと
90度回転させ、首の隙間に獣電池を収納するというスタイルになっています。
連動して『ガブリンチョ!ブラーギガス!!』というサウンドが発生します。
(実は獣電池を装填しなくても下あごを可動させるだけでサウンド発生させることが可能)






続いてギガガブリンチョギミック。
ブラギガスの背中は巨大な獣電池ラックになっており
全13本の獣電池を装填することが可能です。







流石に獣電池の個別認識機能はありませんが赤い丸印のある
ソケットに獣電池を装填することによりギミック発動。
種類は何でも良いので1本装填すると獣電池の連続装填音が発生します。






獣電池を装填した状態で本体下部の赤いサウンド用ボタンを押すと
10大獣電竜以外の獣電竜達、通称ガーディアンズの名称と効果音を
押すたびにローテーションで再生してくれます。


ディノチェイサー、ディノスグランダー、ケントロスパイカー
スティメロ、アロメラス、ビヨンスモ、オビラップー、イゲラノドン
トペランダ、グルモナイト、アーケノロン、プクプトル、フタバイン


呼称されるガーディアンは上記の13体でさらに
『ディノチェイサー!"ギガ"ブルルーン!』
ディノスグランダー!"ギガ"モグモグーン!』のように
効果音の前に『ギガ』が追加されます。






設定どおりに別売りの13本のガーディアンズの獣電池を装填した状態。
音声がパワーアップするわけでもなく
とくにこれといった付加価値はありませんが見栄えは良くなりますね。







そしてブラギガス本体後部を背中側に向けて折り曲げると
『ギガガブリンチョ!!』の音声が再生。
良くみると巨大な口が獣電池に噛みつく形のデザインになっているのがスゴイですね。
ちなみに獣電池をセットせずに折り曲げると『ハラペコリンチョ!』の音声が再生されます。







それではいよいよ超カミツキ変形。
ブラギガス本体から尻尾と首を取り外します。






本体は前足を足として起き上がらせるだけの簡単変形。






首はブラギガス頭部と取り外した状態で
尻尾と連結させ、変形後の武器となります。







ブラギガス頭部は上あご側からロボットフェイスを展開し
ロボットの頭部へと変形。







頭部、武器を本体にセットし合体完了!!





ギガントブラギオー



ブラギガスが獣電池をギガガブリンチョし『超カミツキ変形』した姿。
やや箱っぽく、短足気味ですがその分重量感あふれるスタイルとなっています。
各部のゴールドの装飾が美しい。






合体完了時には首の後ろのサウンドボタンを押すことで
『ギー!ガント!ギーガント!…ギー!ガント!ギーガント!』
の合いの手が入ったなんともギガントな変形サウンドが発生します。
さらに『ギガントブラギオー!!』の名乗りの後の雄叫びも非常にカッコイイです。






動画はこちら。∀ガンダムを思い出しました。
もしくはアンディ・フグ入場。
個人的には一番好きな変形サウンドかも。











全身にはあくまで装飾としてですがガーディアン達の意匠が盛り込まれています。
それまでハブられてきた獣電竜達を最後のロボに全部のせしてしまおう!
というこのアイデア嫌いじゃないです。
まるで王冠のように頭部に鎮座するグルモナイトが偉そう!






ギガントブラギオー頭部。
牙を模したマスクがカッコイイですね。赤いペイントも野性的。
振り返ってみるとほとんどがマスクタイプで
結局口アリのロボはキョウリュウジン(スピノダイオー)だけでしたね。








武器を外した状態。装飾のおかげで前から見ると気になりませんが
横からだと本体の箱っぽさが目立ちますね・・・







可動部は腕ぐらいですが
変形の都合上腕をロールさせることができます。
何気にキョウリュウジャーのロボでは初ですね…






キョウリュウジンと並べて。
ロボに変形してしまうとそこまで巨体な感じはなくなります。
前後幅はありますけどね。








ゴールドを多用しているので立たせておくだけでも
圧倒的存在感!カッコイイです。






キョウリュウジン、パラサガン、ザクトルと加えて
最後のギミック発動!


こちらは後編にて紹介予定。もうしばらくお待ちくださいませ。