サウンドウェーブの相棒・コンドルことレーザービーク（バザード）が
ついに実写映画にデビュー！
レーザービーク ビークルモード
レーザービークのビークルモードはホバージェット。
玩具オリジナルの設定（本編ではコピー機から変形）であり
モデルも架空のエイリアンメカのようですね。
コックピット部分には
鳥の顔を思わせるマーキングが。
これのおかげでビークルモードからすでに
ビーストっぽい。
ローターのフィンは回転可能です。
ローター上部にはメックテックジョイントがあり
ウェポンを装備することができます。
トランスフォーム！
変形パターンはしまっていたパーツを引っ張り出すだけの
面白みのないものですが、かなり大きくなるので見ごたえあり。
レイザービーク ビーストモード
サウンドウェーブの忠実な配下であり、
攻撃のチャンスを見つけるためオートボットの動きを監視し続ける。
今作ではサウンドウェーブは車に変形するそうですが
主従関係はＧ１設定のまま生きているようですね。
左右に広げた翼がかなりのボリューム。
顔がハゲタカのようなデザイン。
左右に飛び出た目が特徴的です。
首、しっぽはフレキシブルにグネグネ可動。
翼や足もかなりよく動くのでいろんなポーズが取れます。
翼の外側、内側
さらに足の裏にメックテックジョイントを装備。
メックテックウェポンを装備できます。
レーザービークの武器はサイバトロニアンレールカノン。
サイバトロン星ではポピュラーな武器だそうな。
レールカノンは２基を連結させて
大型のカノンにすることも可能。
連結の際に連動して先端の銃身部分が
ギュンギュンまわります。
意味はよくわかりませんがなかなか愉快なギミック。
アクションポーズ
鳥のくせになかなかどうして表情豊か。
最後に無理やり合体
名付けてジェットメガトロン！
翼がつくとパワーアップした感がありますよね。
以上、ＴＦ３レーザービークでした！
初期アナウンスではバザードとして告知されていた彼ですが
その正体はやはりコンドルことレーザービーク。
映画ではスパイＴＦらしくコピー機に変形し
オフィスに潜入するそうですが玩具ではホバージェットに。
コピー機に変形する玩具もそれはそれで見たかった気もしますが
こちらのホバージェットもなかなかイカしたデザイン。
同じ動物系ＴＦでもよくわからないものに変形した
スコルポノックやラヴィッジに比べるとかなり楽しいアイテムになっています。
本体はよく動きますしシンプルなデザインのレールカノンも
カスタムパーツとしての使い勝手がよく
アクションフィギュアとしてもかなり楽しめるかと。
ひとつ気になったのはサイズの小ささ。
変形させると前後の長さや翼の大きさもあいまって
あまり気にならないのですが
開封してビークルモードを見たときは最初スカウトクラスかと思いました。
ちょっと割高感がありますが、そこさえ気にならなければ
オススメです。
