ビーストアゲイン対決セット第4弾はタイガトロンVSブラックウィドー!
本日はニチアサリアタイ。
・ひろプリ
スキアヘッドさんは本当にどこにでも現れる。
敵との対話はまぁ必要なステップですが本当に敵側のバックボーンが全然描かれてないので今後どうなるか未知数ですね。
・ガッチャード
冥黒の三姉妹、というかアポトロス怖…となる回。
錆丸先輩が洗脳されて仮面ライダードレッド零式に。
零式ってことは今後変身者を変えて壱式とか弐式とかになるんですかね。
次回はいよいよレベルナンバー10のUFOが登場。
・キングオージャー
今回はリタ回。個人回が続いてますが、キャラによって温度差がすごい。
ミノンガンがスパイ?という描写がありましたが果たして。
・TFアーススパーク
ゴーストの捜査官、シュローダーさんが初登場。
かなり面白おじさんでAパートは完全にホームコメディ。
ツウィッチがもうお姉さんみたいな立ち位置になってましたけど、成長が早い…
さて本日はそんな流れでTFをアップ。
ビーストウォーズアゲインより、BWVS-04 執念の対決。
タイガトロンVSブラックウィドーのセットです。
開封するとおなじみ当時リスペクトシートがお目見え。
タイガトロンとブラックウィドーは当時玩具でも「密林の対決」としてセット販売。
追加戦士同士のセットだったんですね。
どちらもキングダムで販売されたタイガトロン、ブラックアラクニアのリペイントアイテムです。
タイガトロン
まずはタイガトロンから。
キングダムで印象的だった汚し塗装は一切なくなり、全身ホワイトでキレイな仕上がり。
全体定期に縞模様が増え、爪の先など細かな塗装も増えました。
ビーストモード時の目は本来緑色ですがロボットモード時はオレンジ色になるのでそちら準拠ですね。
正面から見るとけっこう劇中CDに似ています。
口の中もしっかり塗装されています。
付属の内臓銃をボディに外付け可能。
見栄えがアレすぎる…
ビーストモード比較。
一部黄変してるのもありますが、キングダム版タイガトロンもこれはこれでこの汚れ感がリアルでもあるんですよね。
ロボットモード。
各部の青竹色がメタリックになり、より劇中イメージに近づきました。
膝、足首、頭部側面なども塗装が追加。
バッチリ劇中イメージですね。
頭部には額の縦長サイバトロンマーク、ヒゲ、側面の縞模様など細かな要素もしっかり拾って再現。
かなりこだわりの仕上がり。
内臓銃を装備。
こちらも追加塗装がされており、側面のモツ色の部分がそれです。
より生々しく。
しっぽムチも健在。
こちらは裏面までしっかりまわりこまれてシマシマが塗装されています。
かわいい。
ロボモードで比較。追加塗装&色味の変更でひきしまった感じですね。
キングダム版の黄変の進み具合がひどい。
アゲイン版は変色しないといいけども…
もともと造形もかなりいいのでマスターピースにも匹敵する仕上がりですね。
満足度高いです。
ブラックウィドー
続いてブラックウィドー。
セアカゴケグモですが背中の赤い模様はメタリックレッドになり主張が激しく。
蜘蛛足も劇中通りのオレンジ色になりました。
頭部アップ。目の色は赤から黄色に変更。
頭からは生える小さい触手みたいな部位がそもそも省略されているのでここはどうしてもちょっと印象が違うかな。
キングダム版と比較。
キングダムはリアル感重視でしたがアゲイン版は劇中準拠なのでかなり印象が変わりましたね。
蜘蛛足の色が変わったのが視覚的効果大きいです。
ブラックウィドーロボットモード。
メタリックイエローとメタリックゴールドの使い分けが細かい。
かなりリッチな仕上がりです。
ちょっとメタリックイエローとメタリックゴールドの色の差がありすぎな感じもありますが、少なくともメタリックになったことで劇中のテラッとした雰囲気は出てますね。
武器のアンカーショットも彩色が変更。
よーく見ると小さくデストロンマークが刻まれています。
芸コマ。
キングダム版と比較。
やはりクモ足の色変更がインパクト大。
脚の塗装パターン変更も肉抜き穴が目立たなくなっていい感じ。
蜘蛛の巣エフェクトはマスターピースより。
こっちも仕上がりは上々だしマスターピースより扱いやすいのでかなりオススメ。
ビースト、ロボでキングダムと比較。
今回もしっかりアップグレードしてくれて大満足です。
まだ初期メンバーがそろっていないこのタイミングで追加戦士同士のセットをラインナップした意図はちょっと不明ですが(後回しにすると売れない?)どちらもクオリティ高いので問題なし。
そして次弾はいよいよ待ちに待った国内初導入のテラザウラー!(とラットル)。
キングダム版と合わせても初めて無印版全ビースト戦士が揃うので楽しみすぎます。