トランスフォーマー ビーストウォーズアゲイン BWVS-01 恒久ビーストの対決 で遊ぶ

帰ってきたぜ!

 

 

9月に入って少し気温も落ち着いてきて過ごしやすくなる気配。

もう少し涼しくなったらプラモ塗装を再開したいですねー。

とりあえず今週は8月玩具の残りを消化していきます。

というわけで今日のネタはコチラ。

ビーストウォーズアゲインより、恒久ビーストの対決。

キングダム・レガシーで発売されたビースト戦士たちのリメイクアイテムをさらに追加塗装して劇中イメージに近づけたいわゆるプレイミアムフィニッシュ的なアイテム。

今回はビースト当時に発売されていた「対決セット」で発売されるのがミソです。

ちなみに毎月2キャラずつ発売され、すでに2月までのラインナップでTV登場キャラはコンプリート予定。

 

 

 

 

モノクロイラストのかっちょいいスリープを外すとワイルドな岩面が描かれたダンボール箱になっており…

 

 

さらに開けるとブリスター&当時の対決セットをオマージュしたシートがお目見え。

これはアツいですね~。

 

 

 

シートは前面と天面だけの再現ですが、しっかり当時の雰囲気が出ていて素晴らしい。

これは絶対捨てられないやつ。

 

 

 

おもちゃとしてはコンボイとメガトロンのセット。

それぞれキングダムの時のトイのリペイントとなりますね。

 

 

 

 

 

まずはコンボイから。

オプティマスプライマルではなく、ビーストウォーズアゲイン名義なのでコンボイ

塗装が追加され凛々しくなった印象。

 

 

 

 

 

目力が強い。

キャラクター性が強化された印象です。

 

 

 

立ち上がり。

 

 

 

 

キングダムオプティマス(左)と並べて。

グレーが青みのかかったメタリック調になっています。

 

 

 

 

 

ネトフリ版も加えれば3ゴリラ。

ビースト覚醒のムビチケ特典のバーニング版も届けば4ゴリラに。

秀逸な型なので何体あっても良い。

 

 

 

 

ロボモード。

あちこち塗装も増えてぐっと劇中イメージに近づきました。

 

 

 

 

胸周りや頭部の塗装に目が活きがちですが、細かい部分も塗装が変更されています。

 

 

 

しかしこの頭部は凄くいい出来ですね。

もともと造形が良かったので塗装だけで一気に劇中イメージに。

メタリックブルーの調色も絶妙。

 

 

 

 

 

キングダム版と並べて。

胸周りだけでなく手足も塗装が追加されていることが分かりますね。

 

 

 

太ももは付け根が赤になり、さらにホワイト部分は塗装ではなく成型色になりました。

これで削れて色が剥げる心配がなくなり嬉しい。

 

 

 

 

各種ブラスター系はガンメタ塗装に。

 

 

 

サイバーブレードもメタリック塗装。

ブルーの部分がとてもきれいです。

 

 

 

 

豪華感が圧倒的ですね。

 

 

 

劇中を徹底再現したマスターピースとは違うアプローチのリメイクアイテムでしたが

塗装のパワーでこちらもすっかり劇中イメージに近づきました。

とてもカッコよく遊びやすい。

 

 

続いてメガトロン

メガトロンは日本でも海外でもメガトロンですね。

ビーストモードはほぼ全塗装で全身の体表のまだら模様が再現されています。

 

 

 

背中の緑の模様もメタリック塗装。

しっぽと首の部分にもこの緑の模様がはしっていますがこれはロボモード時に肩になる都合です。

おなかで途切れているので、ちょっと気になるといえば気になる。

 

 

 

口を開くと舌は紫になっています。

赤じゃないんだ…と思いましたが劇中だと確かに紫でした。

 

 

 

 

ビーストモードでもよく動いて、相変わらずめちゃくちゃいい出来。

 

 

 

キングダム版と並べて。

うーんアゲイン版に見慣れてしまうとキングダム版の塗装がかなり物足りない感じに。

模様だけでなく、グリーンの部分の面積や質感も全然違いますね。

 

 

 

メガトロン変身!

ロボモードもあちこち追加塗装され、かなり豪華な仕上がり。

 

 

 

成型色部分もありますが、赤紫系だったキングダムに比べて紫に色味が調整されちゃんとメガトロンのイメージ通りの紫になっています。

 

 

 

そしてなんといってもこの頭部。

今回のために用意された新造形!

当時のメガトロンのトイや劇中イメージにあわせた歯を食いしばった顔になっています。

メガトロンといえばこれですね~。素晴らしいファンサービス。

 

 

 

あと個人的に嬉しかったのは両肩の付け根のシルバーで塗装された三角の部分。

ここは本来モールドもなにもない箇所なのですが、劇中のデザインに少しでも近づけようと塗装が追加された部分ですね。こだわり。

 

 

 

 

両腕武器も迫力満点。

 

 

 

ちょっと惜しかったのがせっかく塗装された左腕の部分の手首の塗装が癒着によりはがれてしまっていたこと。

 

 

 

ビーストモードに変形されるとしっぽのカバー(軟質素材)が密着するため、ここに持っていかれたみたいですね。

塗装追加の弊害ですね~。私の場合はもうはがれてしまったので諦めですが、まだ無事な方は長時間のビーストモードにはお気を付けを。

 

 

 

ロボモードでキングダム版と並べて。

色と顔がかわるとここまで印象変わるんですねってぐらい別物。

アゲイン版はもう準マスターピースといってもいぐらいの存在感です。

流石に細かいデザインは劇中とはちがいますけどね。

 

 

 

キングダムメガトロンの型もダイナミックでとてもカッコよくお気に入り。

劇中に近づきさらに魅力が増しました。

 

 

 

両者揃えた状態でキングダムとアゲイン比較。

うーん別物。

これはもう価格が上がっても後者にお金出しちゃいますね。

 

 

 

 

この時のために(嘘)買っておいたビーストウォーズロゴアクリルスタンド。

イーホビーさんで販売中です。みんな買おう。

 

 

 

やっぱり対決セットはいいですね~!

とくにコンボイとメガトロンはビーストモードでもよく動くので無限に遊べてしまう。

当時はコンボイとメガトロンのセットは高嶺の花で手に入れられなかったので、ついに夢がかなった形。

 

 

 

というわけでなが~い記事になってしまいましたが恒久ビーストの対決でした。

ビースト覚醒の勢いにのって出すなら今しかない!とタカトミがいい意味で暴走したシリーズ。

 

プレミアムフィニッシュの2体セットを毎月発売って、これまでのTFの歴史でもかなりすごいことなんじゃないかなと思います。

 

国内未発売のテラザウラーが加わるも嬉しいし、レガシーのタランスやインフェルノなんかはまだ発売して間もない印象のやつらも問答無用で組み込まれてるのも潔くて良い。

 

とても良いアイテムだったのでこれから来年2月まで毎月楽しませてもらいます!