2023/8/4ついにトランスフォーマービースト覚醒公開!
ネタバレは最小限に感想も交えつつ
※未見の方は注意!
というわけで本日待ちに待ったビースト覚醒が公開!
朝イチからハシゴして吹替え&字幕両方見てきました!
まず全体としての感想は個人的実写TF最高傑作ですね。
ビースト世代という贔屓目を抜きにしても今回は盛り上げるポイントやアツいシーンなどがこれまでに比べてわかりやすくちりばめられており、ロボット映画としてストレートに楽しめる作風になっていたと思います。
それでいて1作目~5作目までのいわゆる”ベイバース”へのリスペクトや、原点であるG1へのリスペクトも随所に感じられ、TFファンならニヤリな要素もアリ。
吹替えキャストの方々の演技も素晴らしく、個人的には吹替えがオススメです。
登場キャラクター全員好きになってしまった…
キャラクターについての所感などは今後のそのキャラのトイのときに少しずつ触れていければなと思います。
そんなわけで今日の記事でいきなりこのお方なのですが
スタジオシリーズより、マクシマルズのエアレイザーです。
彼女についてはあまり語ると物語の中核に触れすぎるのでライトに。
出番多め、理性的で人格者な頼れる女性戦士という印象でした。
飛行能力があるだけでもなにかと目立ちますし
予告でも披露していますが口から炎(もはやビーム)も超強力。
吹替えCVの本田貴子さんの演技も落ち着いた大人の女性感があって素晴らしかったです。
そんなエアレイザーのビーストモード。
おなじみのハヤブサです。
ぱっと見で勘のいい人なら気づくのですが、キングダムシリーズで発売されたエアレイザーとパーツ構成がほぼ同じ。
もちろんすべてのパーツが新造形ですが遊ぶ感覚としては全く同じですね。
キングダムのエアレイザー同様に翼が大きく可動。
いろんな表情を付けられるのが嬉しい。
首や足の可動と組み合わせれば結構多彩なポージングが可能です。
顔。
パケ絵のCGにはかなり似ているのですが、残念ながら公開された映画内のCGモデルとはかなり印象が…
もっと羽毛がフサフサでクチバシも鋭い印象なんですよね。
あとはあの独特の黄色のお目目も再現されていないので顔の印象はほぼ全く違います。
惜しい。
メインラインで先に発売されていたデラックスエアレイザーと。
分かってはいましたがこう並べてみると共通点を見つけるほうが難しい。
構造をほぼ流用しているキングダムエアレイザーと。
SSのほうが一回り大きいですね。
可動箇所などもほとんど同じです。
そしてこちらがロボットモード。
すらりと伸びた足がカッコイイ!
こちらも変形機構や変形後のパーツ配置もほぼキングダム版と同じになっています。
右腕にマキシマルズのインシグニアがプリントされています。
両腕には武器のミサイル(?)
フェイスはくちばしを模した仮面をかぶったようなデザイン。
メインラインよりも情報量が増えていて、より実写TFらしいデザインになってますね。
可動はわりと標準的。
胸のハヤブサの頭のパーツを固定すると腰の可動が死ぬのが惜しい。
変形の恩恵で膝を大きく曲げられるのが空中でのポージングに貢献してくれます。
デラックスエアレイザーとロボットモードで比較。
こう並べるとデラックスエアレイザーは旧玩具を、SSエアレイザーは旧CGモデルをそれぞれアレンジさせたような印象もありますね。
キングダムエアレイザーとならべて。
各パーツがSSエアレイザーのほうが大きいので全体のボリュームも一回り大きいですね。
しかし面影は残りまくりである。
エアレイザー3体並べて。
ここ数年でこんなにエアレイザーのリメイク玩具が出るなんて本当に夢のようですよ…
あとはアゲイン版のリペイントも来るだろうし本当に楽しみ。
キングダム版はぶっちゃけ色がかなり違ったので。
映画の余熱でポージングも多めに。
炎のエフェクトはレガシードラゴンメガトロンから拝借。
パンフで監督も語ってましたがもはやエアレイザーはドラゴンなんよ…
最後は覚醒オプティマスと並べて。
とりあえずオプティマスとエアレイザーはこちらが現状決定版ですね。
今月末にはチーター、11月にはライノックスもSSで集まるので楽しみです。