唐突に懐かし玩具
今回はツイッターでフォロワーさんから譲り受けた懐かし玩具を紹介。
1994年ごろにバンダイから発売されたオリジナルトイ、ガンボール。
特殊な構造のメタルボールにマグネットの出足をくっつけてロボにするというもの。
価格はバーコードの上にある通り定価1600円。
あんまり売れずにすぐシリーズ終了しちゃったみたいですね…
当時私はテレマガの連載記事で気に入っており、ロレックガンという時計型のモデルを持っていました。
最近になって懐かしみながらツイッターでつぶやいていたらフォロワーさんよりシャープガンの中古美品を譲っていただけた次第。ありがたみ~。
パッケージはウインドウタイプになっており、裏面に設定やストーリーが記載されています。
今となっては貴重な資料。
これがガンボールだ!
中身。
コアとなるメタルボールはずっしりとした重さがあり、また内部の核が傾いた設計になっているようで転がすと不規則な動きを見せます。
そしてこちらがシャープガン。
ステーショナリーをとりこみボディを形成したガンボールのリーダー的存在。
クリップ型のアンテナ以外にもペンやコンパスの意匠が各所に盛り込まれています。
そしてレッドメッキも美しい。
このデザインは当時としては革新的でも今見ても十分通用すると思いますね。
(ボールを挟み込むボディフレームの保持が弱かったので撮影時は透明の輪ゴムで補助してあります。)
手足はマグネット接続なので好きな位置に調整可能。
関節の可動範囲はせまいですが、この仕様のおかげでわりと表現の幅広いです。
SD体型がかわいい。
気の向くままに、テキトーにパチパチくっつけて遊ぶのも楽しい。
背中と肩の後ろにはマグネットの接続ポイントがあるので
メタルボール以外にも手足をつけて遊べます。
両面にマグネットがついた拡張ジョイントも付属し、メタルボール同士を接続したりして遊ぶことが出来ます。
まぁガンボールが1体しかいないのでボールの台座ぐらいにしかなりませんが…
1/1サイズ・磁力繋がりということでミクロマンのアーサーと。
年代としてはアーサーのが少し後ですね。
マグネパワーでボールにのれるぞ!
1/1界隈の仲間が増えて嬉しい!
しかし最初に手に取ったときはこんなに小さかったっけ?と思ってしまいました。
いまではすっかりおじさんの私も当時は1ケタ歳でしたからね。
当時はもっとずっしり手になじむ印象でしたが今では完全に手のひらサイズですな。
せっかくシャープガンを譲っていただいたので仲間探しも始めてみましょうかね。
オクやフリマ、通販等での目撃情報あればぜひお寄せ下さいませ~。