バンダイ ムゲンバイン ムゲン闘神獣 レビュー

バンダイキャンディトイのムゲンバインの新作は「ムゲン闘神獣」!
6体の荒ぶる戦いの化身、闘神獣がムゲンアシュラへと合体!




ムゲンハヌマード


猿です猿。
可愛いんですがサイズも小さく可動箇所も少なめ。




頭部チェンジ

猿フェイスを180度回転させるとロボットフェイスに!





棒状の武器が付属。
如意棒ですかね。
可動がイマイチなのでかっこいいポーズは難しいです。






ムゲンガネーシャ


ゾウ型のムゲンバイン
大型のパーツを多く組み込んでいてなかなかのボリュームです。





派手な装飾の頭部。
キバや鼻が動かせるのが地味に楽しいです。




ロイダータフネス

ガネーシャンにはロイダーが付属。
背中のハッチを開けて搭乗させることも可能。
搭乗といっても中に放り込むだけなんですが。






ムゲンバイオン


ライオン型。
ムゲンライオとはまた違った雰囲気です。





これでもかというほどシールだらけの顔。
この顔のシールはせっかく貼ってもちょっと遊ぶとすぐズレます。
触るたびにいちいち元の場所に修正する手間と
このクドい笑顔の相乗効果でストレスがマッハです。
瞬着をタイミング悪く切らしてさえなければ・・・




四肢はそこそこに動くのである程度のポーズづけも可能。




ムゲンアンブラ


コブラムゲンバイン
長いです。





口が開閉可能。





蛇の玩具というとクネクネ動かせそうなイメージですがコイツは頭と尻尾の先しか
可動しないので単体で遊ぶにはちょっと物足りない。





ムゲンガルーダ

鳥人型。
今回は珍しく人間に近い体型のバインが2体ラインナップされています。





鳥人フェイスは180度回転させるとバイザー装備のロボ顔に。
塗装が剥げてるのが残念。





可動軸のある平手の手首やロールのある太股など、可動がかなり優秀。





単体で一番遊べるのはおそらくこのムゲンガルーダだと思います。





良くわからない武器が付属。




荒ぶる鷹のポーズ!

まぁみんなやるだろうけど・・・





ムゲンゼブー


牛型のムゲンバイン
ボディ部分がバイオンと共通になっています。





口が開閉可能です。





突進ポーズでもとらせられればよかったのですが前足があまり動かないので難しい・・・







ムゲン闘神獣、合体!






ムゲンアシュラ



阿修羅をモデルにした闘神獣の合体形態。
凄いデザインと装飾です。
比較写真を撮り忘れてしまったのですがファラオ以降の合体形態よりも
一回り小さいサイズになっています。








頭部

ハヌマードのロボフェイスの上からヘルメットをかぶっています。
奥まってしまっていてかなり見づらい。
ちなみに中身をガルーダのロボフェイスにしてもいけるかな?と思いましたが
どうも干渉してうまくはまらないっぽいです・・・





可動に関しては基本的には今までのシリーズと大きく変わりませんが
手首が内側に可するようになりました。
それと足首の可動範囲がファラオ並みに戻りました。接地性バツグンです。





巨大な槍状の武器と扇が付属。
槍についてる梵字がカッコイイです。




アクションポーズ




ゴチャゴチャしていてよく分からないかもしれませんが
かなり良く動きます。
あちこちシールが浮いてたりずれてたりしますが見なかったことにしてください。
途中で開き直りました。






以上ムゲン闘神獣でした。
この趣味全開なデザインがたまりません。
おかげでシールを貼るこちら側は地獄ですが(2時間かかりました)



パーツのまとまり、可動など、出来そのものもかなり評価できます。
同じミスティリオ文明のムゲンバインなせいか、つくりも
傑作といわれているファラオに近いですし。
あとガルーダの平手を使ったポージングが楽しすぎますw



個人的にはファラオの次にお気に入りになりました。
炎龍輝バインズにも期待です!




それにしてもファラオが発売したのってまだ1年前なんですよね・・・
なんかこの1年間でいろいろ出すぎてファラオはもっと過去の物のように思ってましたw