宇宙を一つに!
今日も朝から30MSのためにジョーシンへ。
昨日も書きましたけど阪神がアレしたおかげでオモチャ・プラモが店頭表示から10%オフになってました。
嬉しくなってボトルマンやユニトロボーンを衝動買い。
なかなかブログにアップする余裕がありませんがちょくちょく集めてます。
ボトルマンはついにスタッグスフィンクスのボトルマン版が出るそうで楽しみ。
さて本日のネタは海外アイテム
バズワージーSS-102オプティマスプライムです。
バズワージーバンブルビーという海外でも一部店舗限定のブランドシリーズにおけるSSカテゴリというややこしい立ち位置のアイテム。
厄介なのはこのバズワージーシリーズはそのまま国内導入される事例がほぼないということで、ほかのSSアイテムのように待っていれば遅れて日本で購入できるようになる保証がないんですね。
今回は映画の主役であるオプティマスプライムのSSがなんとこのバズワージーにラインナップされてしまっているので本当に困る。
現状、ビースト覚醒版のオプティマスプライムのSSが欲しければ海外版を輸入ショップなどで購入するほか選択肢がありません。
というわけで意を決して今回は輸入ショップの通販で購入。
品が品だけに輸入ショップでもやっぱり人気アイテムで、欲しい人は在庫があるのを見かけたら即決断したほうが良いと思います。
というわけで中身の話に入っていきますが、ビークルモードはライセンスを取得していないそれっぽいトレーラートラックに。
フロント方面はいい出来ですが、リア方面はかなり力技というか投げ出した感。
ビースト覚醒のSSはライセンス取得しているキャラはビークルモード重視、してないキャラはロボモード重視で作られる傾向があると個人的に思ってます。
リアにはロボモードの武器であるソードとブラスターのパーツを付けておけます。
こちらがロボモード。
実はSS-30の「バンブルビー」に登場した際のオプティマスプライムから一部パーツが流用されたリデコらしいのですがぱっと見はどうみても新規造形。
(流用パーツはタイヤと窓らしいです)
いままでのどのオプティマスとも異なるシルエットで非常に格好いい。
変形パターンも洗練されており特にストレスに感じる箇所もありません。
ボディ周りは本当にスッキリしています。
前輪のタイヤを胴の内側に収納しちゃうのが気持ちいいですね。
変形させると現れる方のオートボットインシグニアも良い。
武器は背中につけておけます。
頭部はマスクのモールドもしっかり再現。
可動は肩の可動がちょっとクセがありますが慣れれば問題なし。
肘は2重関節、手首も回転&少しスイングとかなり柔軟に動きます。
ポイントは下半身で、足を可動させる際に軸が下方向にスイングし、足の可動軸が移動するガンプラとかでよくある仕組みになっています。
これにより前方向に大きく足を投げ出すことが出来ます。
反面、後ろ方向への可動はナシ。
この構造のおかげで深く足を曲げた立膝もつけますし
自然と重心を落としたようなポーズになり非常に格好いい。
足首の可動・設地性もたかいのでポージングはかなり楽しいです。
ソードは手の甲に接続させるパターンと、直接手首に持たせるパターンの2種が選択可能。
ブラスターは手首を収納してからジョイントに取り付ける形です。
今回の映画では特にオートボットたちは腕を変形させたブラスターを多用する印象だったので、これが再現されるのは嬉しいですね。
フル装備。
まさにビースト覚醒のオプティマス。いい感じです。
やっぱりメインラインは小さかったですね。
ただ全体的なデザインはかなりSSに迫っていると思います。
SS-30の「バンブルビー」版のオプティマスプライムと並べて。
こうして並べると前のオプティマスはロボットらしい無骨さがまだある感じですね。
今回のオプティマスは人間的なプロポーションでかなり生命体感あります。
それぞれ変形パターンが全く違うのは本当にスゴイと思います。
オプティマス本体の出来もいいですし、なによりオプションのブラスターとソードがいいですね。この武器の有無で今回のビースト覚醒のオプティマスらしさが大きく変わると思います。
メインラインのボイジャーオプティマスではさすがにスカージと戦わせるには小さすぎましたが、SSオプティマスならいい勝負だ!
最後はSSオートボットで集合写真。
ミラージュのSSも楽しみですが、まずはその前にようやく発売が決まったデラックスですね。
もうこのアイテムについてはなぜハズワージーにした、というただそれだけです。
本体の出来は文句なしにいいのに売り方だけが本当に残念。
かつて同様に海外のショップ限定で国内導入が絶望視されていたキングダムのテラソーがリペイントされて改めてテラザウラーとして国内導入を果たした事例があるので、ある得るとすればプレミアムフィニッシュなどで仕様変更した状態なら…という感じですかね。
いずれにせよ早くても2024年3月以降の話になると思うので、気の長い方以外はもう覚悟を決めて海外版を買ってしまうのがこれに関しては良い選択のような気がしますね。