ハンマー!
水星の魔女23話もリアタイ。
あと1話で最終回ということで怒涛の展開でしたね。
シュバルゼッテにもやはり秘密にされていたギミックがありあれはプラモが欲しくなる。
最後の敵はクワイエットゼロではなくコロニーレーザーだったわけですがどうするのか。
ベネリットグループ(ペイル以外)VS議会連合の総力戦になるのかしら。
さて引き続きTFの新作をアップしていきます。
バンブルビーに続いてスタジオシリーズより104弾バトルトラップです。
ビースト覚醒に登場する新勢力テラーコンの兵士という設定。
覚醒チェンジやメインラインなど、他の玩具ラインではいまのところ国内販売予定はなく、今回のスタジオシリーズで初登場となります。
ビークルモードはレッカー車。
実写1~3作目で活躍したアイアンハイドと同じGMCトップキックがモデルです。
GMCのロゴやバンパーの汚し塗装、側面ドアの会社名ロゴなどかなり再現に力を入れている模様。
よく見ると手とか足とかはみ出てますが、まぁ許容範囲ということで…
レッカー部分にロボットモード時の武器であるハンマーを取り付けることが出来ます。
一気に世紀末感漂う危ない雰囲気に。
ロボットモードはこちら。
箱っぽいボディからすらっと伸びた足!
オレンジと黒のカラーリングやトゲトゲした装飾などストレートにカッコイイデザイン。
テラーコンはこれまでのディセプティコンにくらべるとかなりスマートなデザインになっている印象です。
いかにも車から変形しましたよ!という主張が強いボディ。いいですね。
胸パーツはバンパーなど一部はダミー入れ替わっていますがヘッドライトやタイヤなどはビークルモード時のパーツがそのまま移動して構成されているのも嬉しい。
頭部もイケメン。
縦スリットが入ったマスクを付けたデザインなのですがその上の部分が当初目としてデザインされていたのか、公式HPなど一部宣材ではツインアイ風にそちらが赤く塗装されたバージョンで掲載されています。
可動範囲広く、特に足が大きく動くので宣材写真でも立膝で掲載されていますね。
なかなかインパクトあります。
腕の後ろに引っ付いているクレーンパーツは武器?としても使えるのか
パッケージ裏では展開して構えています。
トンファーみたいで格好いい。
正式な武器はこちらのハンマー。
手首を包み込むように装着します。
劇中ではチェーンがついており投げつけて攻撃するみたいです。
ハンマーは左右どちらの腕でも装備可能で、コンセプトアートでは左手につけています。左利きなんでしょうか。
私は何も考えずに右手につけてポージングしましたが…
ハンマーは背中にもつけられますがちょっとつけづらい。
ハンマーを付けて仁王立ち。
とにかくスタイルが良く、体型も正統派なので悪役ながらすごくカッコイイ。
同じスタジオシリーズのバンブルビーと並べて。
ボイジャークラスなのでかなりサイズ差があります。
ただこのバトルトラップもボイジャーとしてはそんなに大きくなく、メインラインのボイジャークラスオプティマスと同じぐらいの全高となります。
全体的にゴツゴツしているのでボリューム感はありますが。
SS-57のブリッツウイング(2020年発売)と比べるとこんな感じ。
満足度は変わりませんが、サイズはやはり少しずつ年々縮んでいるかも。
予告ではオプティマスプライマルと戦場で激突していました。
リーダーを相手にできるほどの実力者の予感。期待ですね。
ちなみに吹替えCVは三宅健太さんということでアニメイテッドのバルクヘッド(アイアンハイド)と同じことに。
両者ともハンマーが武器ということで不思議な親近感。
今回はビーストウォーズの岩波さんが音響監督で人選もかなり豪華なので吹替え版も絶対見たいところです。楽しみ~。