『仮面ライダーフォーゼ』より、サポートメカパワーダイザーと
専用バイクマシンマッシグラーのトイがセットで搭乗！ＦＭＣＳと組み合わせ可能！
パワーダイザー＆マシンマッシグラー
商品はパワーダイザー＆マシンマッシグラーのセット。
フォーゼのフィギュアは付属しません。
パワーダイザーにはサウンドギミック搭載でボタン電池ＬＲ４４を使用。
（テスト用が付属します。）
マシンマッシグラー
仮面ライダーフォーゼ専用バイク。
スペースシャトルをイメージした
ベースステイツにピッタリのデザイン。
本体下部のスタンドは展開・収納が可能。
その他タイヤが回転する以外に特にギミックはありません。
別売りのＦＭＣＳベースステイツと。
サイズはこれぐらい。
ＦＭＣＳの可動範囲はやや制限があるため
残念ながらキッチリとした搭乗姿勢はとることができません。
ステップに足を載せるとどうしても腰がシートから離れてしまいます。
ポーズを決めたりしてごまかしてやれば何とか。
ここはちょっと惜しい部分ですね。
パワーダイザー ダイザーモード
多形態に変形するフォーゼのサポートメカで
学園のキングこと大文字隼が搭乗。
ダイザーモードと後述のビークルモードでは
３パターンのサウンドギミックを搭載。
１、『パワーダイザー！』（ダッシュ音）→攻撃音
２、『パワーダイザー！』（動作音）→動作終了音
３、『ビークルモード！』（走行音）→走行終了音
ボタンを押すごとにセリフ（+サウンド）が発生し、
セリフ（+サウンド）が発生している間にさらにボタンを押すことで
攻撃音や動作終了音に発展します。
（セリフは選択できずボタンを押すごとに１〜３のローテーション）
頭部のバイザーは塗装で再現。
額にある黒いスイッチが音声発動用のボタンです。
フォーゼとツーショット。
劇中ほどではないようですがそれでもかなりのビッグサイズ。
変形機構の副産物でかなりいろんな関節が動きます。
ただし関節の多くはクリック機構になっているうえ
保持力もそれほどではないのでポーズづけはちょっと大変。
それでも片手をフォーゼを持ち上げるくらいならなんとか。
ビークルモード
ダイザーモードから変形、ビークルモードへ。
６輪の未来ビークルのような姿に。
この状態では転がし走行のほか、先述のサウンドギミックが楽しめます。
機体上部にはフォーゼを座らせることができます。
ハンドルの位置がちょっと苦しい…
タワーモード
さらに変形させることでタワーモードへ。
マシンマッシグラーを宇宙へと打ち上げるための発射台形態です。
ダイザー（ビークル）モードから変形させる際、
腕を変形させる段階で専用の変形サウンドが発生。
カタパルト部分を倒してスタンバイ。
この際にも専用の変形サウンドが発生。
マシンマッシグラーをレーンに合わせ
前輪をセットパーツで挟み込み、固定します。
再びカタパルト部分を起こします。
この際にダイザーの頭（カタパルト裏側）のスイッチを押すと
『マシーンセット！』のセリフ音声が発動。
９０度まで起こし切ると専用サウンドが発生。
起こし切った状態でダイザーの頭のスイッチを押すと
『タワーモード・レディ！』+待機音のサウンドが発生。
さらに続けてスイッチを押すと
『３…２…１…ブラスト・オフ！』+ロケット発射音のサウンドが発生。
ロケット発射音時、だんだん遠くなる轟音の最後に『ｷﾗｯ』と
マッシグラーがお星さまになったかのようなＳＥが入るのが面白いです。
タワーモードでもフォーゼを搭乗可能。
実際は珍メカとバイクなのに
遠目に見ると打ち上げ台とシャトルっぽく見えるのが凄い。
カラーリングの力は偉大ですね。
フォーゼと一緒にアクションポーズ
フォーゼと共闘させたり、ドつかせあったり、台座にしたり。
幅広く遊べるキャラクターです。
最後はＦＭＣＳと並べて集合写真。
大分世界観が広まってきました！
以上、ＤＸパワーダイザーでした！
主人公のバイクがスペースシャトルなら、
サポートメカは発射台！
電王をさらに超えるこのセンスに惚れ込み、
カタログを見た時点から発売が非常に楽しみだったアイテム。
商品はダイザーの塗装箇所の少なさやマッシグラーの簡略ぶりから
やや割高感が漂う仕様になってしまっていますが
パワーダイザー自体は変形＆可動ギミック・音声ギミックともに
かなり凝ったつくりになっており遊び買いあり。
ダイザー＆ビークルモードの音声はせめて選択できたらなぁ…と思いますが。
それでもあくまでメインのタワーモードのマッシグラーの打ち上げシークエンスを
サウンドつきで楽しめるのはかなりうれしいです。
もっと劇中でも打ち上げ台として活躍してくれることに期待！
