参乗合体トランスフォーマーGO! ゲキソウマル レビュー

侍チームと並ぶもうひとつのソードボット部隊、『忍チーム』より
リーダーのゲキソウマルのトイを紹介!


ゲキソウマル ビーストモード


ゲキソウマルをリーダーとするソードボット忍チームは
全員獣をモデルとしたビーストモードからロボットへ変形します。
ゲキソウマルのビーストモードはライオン。







侍チームにおけるケンザン同様、忍チームのコアロボともいえる存在で
変形ギミックの他、ライト&サウンドギミックを搭載。
別売りの単4乾電池を3本使用します。






頭がおおきく、足が短いちょっとコミカルな体型のビーストモード。
この不恰好さが逆にオモチャらしくて好きです。







口部分は開閉が可能。







タテガミ部分は左右2か所にボールジョイントが仕込まれており
角度や向きを調節することができます。







頭のオートボットのエンブレム部分を押し込むとサウンドギミック発生。
目が赤く発光すると同時に短押しで咆哮音が、長押しでセリフをしゃべってくれます。







頭の上のタテガミ部分は取り外しが可能。








武器として体のあちこちに装備できます。
ちなみにこれは非公式な遊び方ですが
ライガーよろしく体の横に装着できるのは
開発側も意図してるんじゃいかな〜とかおもったり。タカラトミーですしね。







一応四肢が可動しますが如何せん体型がずんぐりむっくりなので
大したアクションは出来ません。





それではトランスフォーム!!





変形の過程で背中のロツクを外す際に
『トランスフォーム!!(ギゴガゴゴ)』のセリフ&サウンドが発生します。





ゲキソウマル ロボットモード



ソードボット侍チーム、地の獅子忍ゲキソウマル。
土遁系の忍術が得意な熱血系忍者です。
ボディにまるまるライオンの顔がついているため
少々不恰好ですが手足のバランスは良く、格好良いです。







関節構造は侍チームのケンザンとほぼ同様。
独特の脚部の構造も同じですが不自然さはこちらのほうが抑えられてますね。






ニカっと笑った笑顔がまぶしいフェイス。
頭部デザインはダイガンダーのタイガマルに似ていますね。








関節として用意された可動部以外にも
変形のために設けられた構造を利用すれば結構多彩なポーズをとることが可能です。





 
ロボットモードもボタン操作によりライト&サウンドギミックは健在。
ボタンを押すたびに異なるセリフを3種類ローテーションでしゃべってくれます。






変形の際に取り外したタテガミパーツは巨大クナイとして装備可能。






尻尾パーツはムチになります。






それぞれを組み合わせてビビットビュートへ。
ちなみにクナイパーツは軟質素材、ムチ部分は硬質素材になっています。







忍チームも侍チーム同様、参乗合体システムを備えています。
ただし現時点で忍チームはこのゲキソウマルしか発売していないので
上半身の組み方しかわかりません…
侍チームとの混合合体はジョイントの都合上難しいです。







カブト装着!!ゴウゲキソウ!!(上半身のみ)







ゲキソウマルをトップとして合体したゴウゲキソウは
目の部分が無色透明になっており、ライトギミックを発動させると
目に光がともる、というなかなかイカした構造になっています。
はやく完成させたいですね。
ちなみに両サイドのツノは本来後ろに傾けるようです。
カッコよかったのでつい手前に向けてしまいました…







カブトパーツはビースト・ロボット両形態で
ボディに装着することが可能です・





アクションポーズ






体型のわりに見た目以上に良く動くのがソードボット。
複雑な変形機構の恩恵ですね。


以上、参乗合体トランスフォーマーGOよりゲキソウマルでした!


メカビーストからロボットに変形ということで
侍チームよりもさらにケレン味たっぷりでヒロイックな忍チーム。
個人的にはこちらが本シリーズの大本命であります。


中核となるゲキソウマルはビーストモードは想像よりも
可愛らしいポロポーションになっちゃっていましたが
ロボットモードは胸のライオンの顔で股関節周りが隠されるため
これまでのソードボットに共通してあった関節配置の違和感が払拭されています。
(実際触ってみるとまったく同じであることに気付くのですが)


三体同時発売だった侍チームに対し忍チームは月イチペースなので
商品として真の魅力を発揮するのは2か月後ということになります。
ゴウゲキソウの頭部デザインも非常に格好よく、とりあえず今は
はやく合体させたくてウズウズ。
ヒショウマル、センスイマルの発売が待ち遠しいですね〜。