覚醒アーマー!か・ぶ・せ・て!
週末~。
figmaの百科文嘉が発送されるかなと思ってたんですが今回は迂闊にも直販ではなくamazonを使ってしまったので当分届かなさそう。
仕方ないので積みプラを崩していきましょう。
とりえあず今日明日のネタは未消化だったビースト覚醒玩具。
覚醒チェンジアーマーセットシリーズよりバンブルビー&スナールセイバー。
覚醒チェンジトランスフォーマーとアーマーに変形するビーストのセットで通称は覚醒アーマー。
海外だとビーストアライアンスと呼ばれるシリーズです。カッコイイ響きだ。
今回は覚醒チェンジのバンブルビーとクロヒョウ型アーマーのスナールセイバーのセット。
覚醒チェンジのバンブルビーは単体でも発売されていますがこちらのセット版のバンブルビーとは全くの別金型です。
裏から見るとその割り切った変形パターンの想像がつきますね。
トランスフォーム!
まるで勇者ロボのようにシンプルで無駄のない変形をします。
実際のバンブルビーとは似ても似つかないスタイルですが、割り切ってしまえばかなり遊びやすい玩具。
頭部の造形もこのサイズ・価格にしてはかなり頑張ってますね。
可動範囲はお察し。
首だけでも動いてくれればまだマシなんですけどね。
デラックスクラスのバンブルビーと並べて。
大体同サイズですがデザインはもう全然違う。
公式でこの割り切り方ができるのがトランスフォーマーの強みな気がする。
バンブルビーには武器類は付属しませんが一応腕の側面のジョイントに覚醒ウェポンなどは装備できます。
手首のほうはちょっと広がった造形なのでウエポンを持たせようとしても保持がユルユル。
続いてスナールセイバー。
(おそらく)モチーフはクロヒョウ。
かなりボリュームがありコスト的にもバンブルビーと同様かそれ以上かかってそう。
この絶妙に足が短く、首と胴が長い造形が独特ですよね。
素直にハイと言えないこの感じ。
可動は四肢がちょっと動くのと、首が左側にのみ可動します。
いずれも変形の恩恵ですが、首が動かせるのはビーストにとってなかなか重要。
ちなみに覚醒アーマーであるスナールセイバーですがそのサイズはかなり大きく
デラックスクラスのチーターよりも一回りボリュームがあるレベル。
ビーとならべてもこの存在感。
それでは合体!
スナールセイバーの頭としっぽを外して、足を折りたたみます。
バンブルビーの肩のジョイントに接続!
手前のパネルを下げると連動して左右にアーマーが広がり、合体完了!
この連動ギミックはパッケージやサイトの商品説明で省略されているのでちょっともったいないですね。
覚醒アーマーバンブルビー。
自信と同じぐらいのボリュームがあるアーマーを上半身にまとうので
シルエットは全く違うものになります。
頭も大きく、バランスは好みが分かれそうですが個人的にはファイバードのガードチームを思い出して好きですね(オッサンの意見。)
アーマーモードの頭部は可動しない代わりにフル塗装されておりなかなか存在感。
動物要素がプラスされる→猫耳になるという発想は安直だけど可愛いのでヨシ。
覚醒アーマーは肩より上に配置されているので
もともと首が動かないバンブルビーはアーマー装着前後で可動も変化なし。
武器はスナールセイバーのしっぽ。
しっぽが刃物になるのはもうネコ科ビーストの伝統になりつつある。
左腕にはスナールセイバーの頭部を装着。
ガントレット風で格好いいです。
右肩から下に降りているスナールセイバーの頭部の基部は90度可動して前方に向けられます。
銃器的な意匠があるので飛び道具として使える固定武器に見立てられますね。
そんなわけで丸腰だったバンブルビーと比べると
遠近それぞれの武器が追加され、アーマーで防御力もアップと
非常にわかりやすくパワーアップした感があります。
覚醒チェンジ単品のライノックス
そして覚醒アーマーセットのバンブルビー。
廉価変形シリーズの覚醒チェンジを軸に実に様々展開する覚醒シリーズですが
どれも遊びやすくて本当に楽しい。
今年の展開は大正解かと。
アーマーにかなりコストがさかれているので覚醒シリーズでは最高額ライン。
そのぶんプレイバリューも間違いなく最高です。
デザイン含めクセがあるのも確かですが、玩具好きな方には結構刺さると思います。
オマケ。既視感。