変身スマホ アプリチェンジャー レビュー

『安全第一で運行イタシマース!』
新戦士トッキュウ6号の変身アイテム、アプリチェンジャーを紹介!


パッケージ


本体に対して結構大きめななパッケージ。
新戦士であるトッキュウ6号がデカデカと描かれています。






本アイテムではトッキュウ6号への変身遊びの他
ビルドレッシャー、ドリルレッシャーの召喚遊びが楽しめます。






商品内容はアプリチェンジャー本体とビルドレッシャー。
アプチェンジャーにはボタン電池を2個使用しますが
テスト用の物が付属するので開けてすぐに遊べます。





アプリチェンジャー



ビルドレッシャーと組み合わせることでトッキュウ6号に変身することができる
スマホ型の変身アイテム。
スマホがモチーフなだけあって非常にシンブルな外観です。







裏面にはトッキュウジャーのロゴの刻印があったりしますが
表面は子供向けのオモチャにしてはかなりクールにまとめられているかと。






画面はシールにクリアのカバーが重ねられており
一見なかなかそれっぽい雰囲気。
右側の4つのアイコンはそれぞれボタンになっており、プッシュすることでギミック発動。
それぞれ上から
・変身ボタン
・ビルドレッシャー召喚ボタン
・ドリルレッシャー召喚ボタン
・着信ボタン
となっており、それ以外のアイコンはすべてダミーです。







電源を入れた後、本体上半分をを横方向にスライドさせることで
効果音と共にクローズモードからオープンモードへ変形。
実物のスライドケータイのようにカシャっと小気味よく動きます。






オープンモードでは画面のしたから烈車の線路とホームが現れます。
もしかしてスマホの『ホーム画面』と駅のホームをかけたのでしょうか…






この状態ではバランスが悪くなり机などに置く傾いてしまいます。
あくまで手に持って遊ぶこと前提ですね。
写真では透明なアクリル材で支えてます。







何気に点字ブロックのようなものまで再現されているのが芸コマです。






それぞれのボタンを押すことでオープン誘導音が鳴ります。
一番下の着信ボタンのみプッシュすることで
着信メロディが再生。





ビルドレッシャー



付属の新烈車、ビルドレッシャー。
トッキュウ6号の専用レッシャーで建設車両がモデルのようです。






こちらはトッキュウチェンジャーに付属のレッドレッシャーのような
ギミックなしの廉価版レッシャーとなっております。
ギミックつきは今後発売予定の新ロボのほうに付属する模様。






それでは変身遊びの紹介。
まずは画面左上の変身ボタンをプッシュ。






オープン誘導音がなるので画面をスライド。
音声が変身待機音へと変化します。
『変身イタシマース!
白線の内側に下がってお待ちくださーい!』
のおなじみのアナウンスも流れます。









ホームの線路にビルドレッシャーを走らせることで変身完了!
『トッキュウ6号、トッキュウ6号〜!』
の変身セリフが再生されます。






続いてビルドレッシャー召喚あそび。
変身ボタンの下にある
ビルドレッシャー召喚ボタンをプッシュ。






オープンさせると音声が召喚待機音へと変化。
『烈車がマイリマース!
安全第一で運行イタシマース』
という専用の召喚待機セリフが再生されます。







ビルドレッシャーをホームに走らせれば召喚完了。
『ビルドレッシャー!ビルドレッシャー!』の召喚セリフが再生されます。
走行音はキャタピラのような激しい感じ。






最後のドリルレッシャー召喚遊びも同様。
写真のドリルレッシャーは別売りのアイテム『ユウドウブレイカー』に付属します。
ただ、アプリチェンジャーにはレッシャーの個別認識機能はないので
ボタンを押しさえすればビルドレッシャーやそれ以外のレッシャーを走らせても
ドリルレッシャーの召喚遊びは可能です。







召喚待機セリフは
『烈車がマイリマース!
揺れますので吊革におつかまり下さい』
召喚セリフは
『ドリルレッシャー、ドリルレッシャー!』となります。
走行音はそのまんまドリルが回転しているような感じ。






最後に、付属のビルドレッシャーは別売りのトッキュウチェンジャーでも認識可能。







アプリチェンジャー同様の変身音、召喚音が再生できるほか
乗り換えチェンジを行うと
『トッキュウ6号、ビルダー 乗り換えて レッド』
のというように車両名がビルダーという属性に変化します。


以上、変身スマホアプリチェンジャーでした!


保線作業員であるトッキュウ6号の変身アイテムが
スマートフォンという設定はどうも強引な感じがしますが
一応ホーム画面と駅のホームをかけていると考えれば
トッキュウジャーのアイテムとしてはそれほどおかしくない…のかな?


商品的にはLEDなしのサウンドギミックのみ、
汎用音声のみでレッシャーの個別認識機能はなし、ということで
遊び甲斐はどうしてもトッキュウチェンジャーに劣ります。
価格もやや強気で昨年のガブリチェンジャーを思い出しますね。
認識機能は仕方ないにせよ、音声機能はもう少し充実させても
よかったんじゃないかなぁ。


遊びの幅はやはり狭めですが
手に馴染むサイズで手軽に遊べるので個人的には結構気に入りました。