新ヒーロー、『仮面ライダードライブ』の変身アイテム
変身ベルトＤＸドライブドライバー＆シフトブレスを紹介！
パッケージ
キャッチコピーは『シフトカーをブレスにセットし、キミが変身!!』
"変身"と書いて"ドライブ"と読ませるのは新しいですね。
セット内容はドライブドライバー本体、シフトブレス、シフトカー×２。
別売りの単３乾電池を３本使用します。
ドライブドライバー
仮面ライダードライブの変身アイテム。
バックル中央の大きなディスプレイが目を引く
スタイリッシュなデザインです。
ベルトの接続部はシートベルトをイメージ。
ボタンプッシュでワンタッチで取り外しができます。
逆サイドはシートベルト型ではありませんが
こちらもワンタッチで取り外し可能。
バックル本体部のみ。
ここ数年のベルトの中では比較的正統派デザインな印象。
本体左上のキーはギミックの起動スイッチになっております。
捻ることはできますが引き抜いたりは出来ません。
ディスプレイ周辺は銀メッキ加工。
スピーカーは本体下部には設置されています。
シフトブレス
仮面ライダードライブの変身に欠かせないもう一つのアイテムシフトブレス。
こちらにはシフトカーと呼ばれる車型のアイテムを装填し
そのデータを赤外線でドライバーに送信する機能が搭載されています。
音声ギミックは搭載されていませんが赤外線機能が使用される際は
本体側面のＬＥＤが発光します。
ブレスのベルト部分は大人でも十分に手首に巻ける長さになっています。
巻いた際、ブレス本体が腕に対して斜めになるようにデザインされているのがポイント。
シフト スピード
仮面ライダードライブのキーアイテム”シフトカー”。
車を模した小型ツールでシフトブレスに装填することで
仮面ライダードライブを様々な姿に変化させることが出来ます。
こちらは基本形態となる”タイプスピード”に変身させる『シフトスピード』。
本体後部を捻ることでカーモードからレバーモードへ変形。
回転部分にはクリックがはいっておりカチカチと小気味よく可動させることができます。
鎧武のロックシード、トッキュウジャーのレッシャーと比較して。
サイズ的にはほぼ同ボリューム。
認識ピンの構造もレッシャーに大分近いようですね。
レバーモード状態でシフトブレスに装填させることで
その名の通りシフトレバーのような状態に。
この状態でレバー操作をするがごとく
シフトカーを持ち上げ、前方に倒すことでドライブドライバーと連動し
様々なギミックが発動します。
それでは遊び方説明。
ドライバー本体裏のスィッチを入れることで起動音が再生。
『スタート…ユア・エンジン!!』
キーをひねることで変身待機モードへ。
ディスプレイ内が発光し光の輪が浮かびあがります。
シフトカーをシフトブレスにセット！
レバーを持ち上げ、前方に倒してタイプスピードに変身！！
”ドラーイブ！”
”タイプ…”
"スピード！！"
ディスプレイ内部の１０個のＬＥＤが高速回転し
表示が美しく切り替わります。
今回のベルトのギミックのキモであるディスプレイ表示に関しては
やはり動画で見ていただくのが一番わかりやすいかと。
シフトアップ遊び
変身後はシフトアップ（加速）遊びが可能。
キーをひねり、レバーを前方に倒すとシフトカーに対応したコール＆ディスプレイと共に
加速サウンドが再生されます。
シフトアップは連続３回まで行うことが出来、３回レバーを倒すと
倒したタイミングで音声が繰り返されます。
必殺技遊び
そして必殺技遊びももちろん可能。
キーをひねり、ブレスのボタンを押すことで
『ヒッサーツ！！』の音声と共に必殺技待機状態に。
続けてレバーを倒せば
『フルスロットル!!』『スピード！！』
という音声と共にディスプレイ表示が変化します。
シフト マックスフレア
こちらはシフトスピードといっしょに付属してくるもう１台のシフトカー”マックスフレア”。
変身後にシフトブレスに装填することで仮面ライダードライブが
マックスフレアタイヤに『タイヤ交換』することが出来ます。
フォーゼでいうモジュールチェンジ、鎧武でいうアームズチェンジに近い扱いだと思われます。
シフトブレスに装填した状態。
レバーの握り手部分にくるマークもシフトカーそれぞれで異なるようですね。
それではタイヤ交換遊び。
キーをひねった後にシフトスピードを取り外し…
シフトマックスフレアを装填！
そのままレバーを前方に倒すことで…
"タイヤコウカーン!!"
"マックスフレア!!"
といった具合に各シフトカー専用のコール＆効果音が再生され
ディスプレイ表示が変化します。
マックスフレアなど、他のシフトカーにタイヤ交換した後も
シフトアップ遊び、必殺技遊びを楽しむことが出来ます。
最後はベルトさん遊び。
ブレスにシフトカーを装填していない状態でキーをひねった後、
ブレスのスイッチを操作するとディスプレイ内になにやら表情が浮かび上がります。
ボタンを押すごとに様々な効果音と共に表情に変化します。
これはベルトに搭載された人格『ベルトさん』の感情表現を再現したギミックだそうです。
タイヤコウカーン！出来る
シフトカーは続々発売予定！
以上、ＤＸドライブドライバー＆シフトブレスでした！
今年のライダー変身ベルトはデザインはスマートで正統派ながら
回転する１０個のＬＥＤと、その残像によって変化するディスプレイ、
アイテムを装填し、さらにそのデータをドライバーに送信するブレスなど
新機軸を多数盛り込んだ挑戦的なアイテムになっています。
ギミックは単純ながらデザインと音声がとにかく奇抜だった
昨年の仮面ライダー鎧武の戦極ドライバーとは方向性がまさに対照的ですね。
シフトカーをブレスに装填、という動作に関しては
同時に展開している『トッキュウジャー』のトッキュウチェンジャーに
そっくりでインパクトは薄いですがシフトカーのデザイン自体は
ドライブのほうが個性的でハジけたものが多くなりそうで楽しみ。
ドライバーの赤外線機能は今後発売予定の武器アイテムとも連動するとのこと。
戦極ドライバーのように年間通して遊び倒せる玩具になってくれる事に期待です。
