獣電竜シリーズ第三弾、アンキロサウルスがモチーフのアンキドンを紹介!
DXキョウリュウジンと合体することでキョウリュウジンマッチョが誕生!
パッケージ
ザクトルやパラサガンと同サイズのパッケージ。
パートナーとなるキョウリュウジャーは描かれておりません。
商品はアンキドン本体と対応する獣電池一本のセットとなっております。
アンキドン
はるか昔に『キョウリュウシアン』と共に悪と戦った獣電竜。
魂となったキョウリュウシアンからキョウリュウジャーに託された新たな仲間です。
モチーフはアンキロサウルス。
商品としてはステゴッチ、ドリケラと同じ四足歩行タイプの獣電竜で
基本のパーツを一部流用しています。
※形状はほぼ同じですが細部が異なる新規造形でした。失礼しました!
上面はトゲトゲの甲羅に覆われかなり厳つい雰囲気。
背中の中央に乗っている円柱状の物体は武器のハンマーです。
獣電池(アンキドン)
アンキドンに付属の獣電池、ナンバリングは07です。
別売りのガブリボルバーやキョウリュウジンに装填することで
『アーンキドン!』『ドッゴーン!』などの音声が再生されます。
スイッチを押すことでブレイブイン状態とチャージ状態を切り替え可能。
ちなみにアンキロサウルスとは…
中生代白亜紀後期(約7,400万 - 6,700万年前)の現北アメリカ大陸に生息した植物食恐竜の属の一つ。
鳥盤目 - 曲竜下目 -アンキロサウルス科に属する。属名は「連結したトカゲ」の意。
戦車のように体を覆う装甲と、先端に大きな骨塊のついた尾をもつ。(wikipediaより引用)
ガブリボルバーに装填してみた動画。
アーーーンキドン!
ではアンキドンのギミック紹介にもどって。
頭部を上にスライドさせることで口が開閉します。
付属の獣電池をセット。
さらにお腹のボタンを押しながら奥まで押し込むことで…
スプリングで尻尾のハンマーがクルンと展開。
これまでの獣電竜の中で最も変化がわかりやすいギミックです。
電池を押し込んだだけですとハンマーが本体に対し
水平にならないので最後の一押しは手動になります。
手でグイッと押してやってバトルモード完成。
アンキドンバトルモード。
アンキロサウルスがもともと持っている尻尾をハンマーのように使うという
生態を生かした見事なギミックです。
それではキョウリュウジンとの合体機構を紹介。
ガブティラ・アンキドン・ドリケラの3体でカミツキ合体することにより
キョウリュウジンの新たなコンボが完成します。
アンキドンの変形はバトルモードから足を収納するだけ。
いたって簡単です。
獣電池をアンキドン⇒ドリケラ⇒ガブティラの順で読み込ませます。
ガブティラの電池は挿したままの状態で
胸のスイッチを押して合体スタート!!
"ガブリンチョ!アーーンキドン!"
"ガブリンチョ!ドリケーーーラ!"
"キョウリュウジン マッチョ!!"
"ムッキムキ!"
キョウリュウジンマッチョ
アンキドンを右腕に、ドリケラを左腕にカミツキ合体させることで誕生する
キョウリュウジンの新たな姿。右腕の強固なハンマーであらゆるものを打ち砕きます。
専用メロディはアフリカの太鼓のようなイメージとなっています。
動画はこちらでどうぞ。ムッキムキ!
アンキドンの右腕はハンマーだけでなく
トゲトゲの甲羅も装備しておりかなり強そう。
あまり深いことを考えなければ右腕左腕のジョイントは共通なので
アンキドン&ザクトル、アンキドン&ステゴッチなど
いろんな組み合わせのキョウリュウジンを作ることも可能です。
この際は獣電池をあらかじめ読み込ませておいてもコンボ音声は成立せず
”アーンキドン”ともう一体の獣電竜の名前を読み上げるだけになります。
しかしヘルメットが1種類なのがさみしいな…いろんな種類が欲しかった。
以上、獣電竜アンキドンでした!
今月に入ってから早くも3体目の獣電竜がリリース。
ちょっとペース早くないですか??と焦りつつもとりあえず購入。
パートナーの存在しない”その他大勢”の獣電竜だと思っていたら
キョウリュウシアンなる古きパートナーが存在していたというのは
なかなかサプライズな設定でした。
そう思うとこの明るいボディカラーもなかなかいい感じに思えてきます。
商品としてはステゴッチ、ドリケラのリデコですが
全体的にトゲトゲしいデザインになっており
3体の中では一番カッコ良いかなと思います。
合体させた際のキョウリュウジンマッチョもなかなか。
ただシアンとピンクの組み合わせはちょっと目に痛いかも。
アンキドンは今後登場する新たな獣電竜と組み合わせてさらにコンボが
広がるそうなのでそちらも期待です。