映画感想など

映画『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010』と
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』を見てきました。
ネタバレにならない程度に簡単に感想など書かせていただいたので
もし気になる方は記事の最後の続きを読むからどうぞ。



Web拍手お返事〜
>Wの拍手画像、カッコ良すぎます!惚れました!
ありがとうございます!


>自分は一足お先に土曜に大戦行って来ます
ウルトラって事は遠征(?)ですか マクロスといい『田舎の中でも都会の方』という半端な存在は辛い
浜松〜静岡の交通費だけで映画が1本見れますねw


>神虎が12日に発売ですね。(YOさんは金曜日に手に入れられるのでしょうね…悔しい!)
リード線が急遽黄色に改善されているようなので安心。
あと、ROBOT魂日記の写真にマウスを合わせるとスクライド風のコメントが表示されるのには結構笑いました。
今回は金曜日が土砂降りで買い物が億劫だったので普通に発売日に買ったのですが、いい出来でしたね。
スタッフスクライド好きならROBOT魂絶影とかでないかなw


>まさか真田と伊達のエフェクトパーツをこういうふうに使うとは・・・やるなオヌシ!
BASARAのエフェクトはなかなか汎用性高いですよ〜。


>思ったんですがウルトラマンのアクションフィギュアって無いですね。
ウルトラ銀河伝説みたらゼロとベリアルのアクションフィギュアがすごく欲しくなりました!


>さすがYOさん!ドレイクのギミック不測までネタにするなんて!
ネタにでもしなければやってられませんw


>「だいじょうぶ」って書いてマスラオ・・・・・・
「じょうぶ」じゃなくてですか?


>影山が天道の命令と嘘をついて風間を襲ったけど、
風間が天道にちゃんと話をしてあっさりバレた時ですね。>ザビーが頭下げ
ありがとうございます!そういえばそんな話あったかも!


神虎は虎というよりも魚っぽいです。ボディも青色ですし、肩や腰のがヒレに見えます。
もともと虎らしい要素はほとんど皆無ですねw


>聞いた話によれば、最終回の映画予告で流れたシーンは、全てカットされていたらしいですね。
なんでもBPOから苦情が来たとか。
まぁ子供の番組で、最終回見たけりゃ劇場来い!なんて浅まし過ぎですからね。
ディケイドのことですね?そんな事情があったのですねー。
TVシリーズは一応ループ物ということで完結させたつもりだとかなんとか。


>ライダー映画サイコーでした、イーッbyカイザΧ
貴様ー!服装が乱れているぞ!




〜お礼巡回〜

ガムの玩具店様

バンダイ S.H.Figuarts 『仮面ライダーカブト』 仮面ライダードレイク
やはりドレイクゼクターが1形態のみというのは厳しいですねー。


水芥様

ROBOT魂 アルケーガンダム


はっちゃか様

ROBOT魂 アルケーガンダム


玩具之城様

バンダイ 仮面ライダーW (ダブル) スカルマグナム
映画を見てきたばかりなので欲しすぎるー!!メモリだけでも食玩かガチャで欲しいところです。


ヒーローフィギュアをレビュー!様

ホットトイズ マスターピースDX ダークナイト ジョーカー 市警儀仗隊


foo-bar-baz様

グッドスマイルカンパニー ねんどろいど ドロッセル (ファイアボール) 『目からビームのお嬢様』
ライティング次第で発光状態でもこんなに綺麗に取れるんですね。お見事です!


よつばとフィギュア様

とある科学の超電磁砲(レールガン) 電撃大王15th記念誌上通販 1/8御坂美琴 常盤台中学指定水着フィギュア アニメVer.


logicerror様

とある科学の超電磁砲 御坂美琴 常盤台中学指定水着フィギュア アニメVer.


以上になります。当方のレビュー紹介、どうもありがとうございました!




〜映画感想〜
仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010』
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』


・ウルトラ銀河伝説


舞台が光の国でゼロ・ベリアルの2人の新ウルトラマンとスポットを当てているため
タイトルになっている大怪獣バトルはオマケ程度なのかな?と思っていましたが
主人公のレイ&ゴモラだけでなく、ZAPの隊員たちまでしっかり活躍してくれました。
私はこの映画を観るまで大怪獣バトルの知識はほぼ0だったのですがすんなり受け入れることができたので
話の作り方はかなり上手いんじゃないかと思います。


光の国のパートでは歴代のウルトラマン以外にも大量のウルトラ戦士が登場。
モブの名無しのウルトラ戦士に混じってチラホラ異国の人たちの姿も見られたり。
マン・セブン・レオ・ダイナ・メビウスには見せ場もあります。
新キャラのウルトラマンベリアル・ウルトラマンゼロはどちらもこれまでにないタイプのウルトラマン
非常に新鮮でカッコよかったです。宮迫さんと宮野さんの演技もマッチしていました。
小泉元首相のウルトラマンキングは良い悪いは置いておいて、なんだかジワジワくる演技でした。


登場怪獣はメジャーなものからマニアックなものまで非常に様々。
旧作オマージュも各所に見られ、昭和ファン、平成ファン、そして最近の子どもたちどの世代でも楽しめます。
私はグレート〜ガイアあたりに一番影響を受けた平成ウルトラマン世代なのでやはり去年の超ウルトラ8兄弟が
個人的には一番なのですが、新旧ウルトラマンを活躍させつつつ
さらに大怪獣バトルの魅力を視聴者に伝えられた点でかなりの良作に仕上がっていると思います。




仮面ライダーMOVIE大戦2010


前半のディケイド編は序盤からかなり飛ばし気味の展開で
ちょっとついて行けない部分もありましたが「世界の破壊者とはなんだったのか」
という点をしっかり描けていましたし、最終回としてはなかなかうまくまとまっていたと思います。
それでもやっぱりTVシリーズで抱いた謎のいくつかは投げっぱなしのまま終わってしまったのはちょっと残念。


後半のダブルは文句なしに面白かったです。おやっさんは本当に魅力的なキャラクターで
TVシリーズの翔太郎がおやっさんにあれだけ執着する気持ちも良くわかります。
また、仮面ライダースカルとは別にしっかり映画オジリナルの敵ドーパントも登場するのですが
こいつがまたなかなか意外性のある怪人でストーリー的にも絵的にも面白かったです。
ファングジョーカーの扱いは登場が唐突だったり、必然性があまり感じられなかったりしてイマイチだったかも。
しかしただの客寄せ目的だけでなく、今後のTVシリーズにつながる伏線だと考えるとなかなか興味深いです。


クライマックスはダブルとディケイド、合体劇場版ならではの驚きの演出が用意されています。
TVCMですでにダブルとディケイドが共演している姿が明かされていますがあんなものではありません。
ディケイドの最終章とダブルの序章、まったく異なるテーマ・作品の2本立てで
ここまでうまくまとまった企画になるとは思いませんでした。
今回のMOVIE大戦は平成ライダーの劇場版作品の中でもトップクラスの完成度だと思います。是非オススメ!