『コードギアス 反逆のルルーシュR2』より、ランスロットと並ぶ主役級メカ
「紅蓮弐式」の最終進化形がROBOT魂に登場！
紅蓮聖天八極式
ブリタニア軍に鹵獲された紅蓮弐式がブリタニアの技術により改修された機体。
M.V.Sやエナジーウイングなどの武装が追加され、
その性能はランスロットアルビオンと同等かそれ以上。
紅蓮弐式のマイナーチェンジだった紅蓮可翔式とは異なり、
今回の商品は一部のパーツを除き、ほぼ全身が新規造形になっています。
頭部は左右のツノの先端部など、非常にシャープな仕上がり。
これまでの紅蓮系と同じく首のジョイントを引き出して可動範囲を広げることが出来ます。
関節の構造はこれまでの紅蓮系を踏襲していますが
可翔式では一体だった右肩と上腕が別パーツで可動式になっており、可動範囲が拡大しています。
また、胸の下にも関節が追加。
ボディを前後に可動させることができます。
足首部分にも関節が追加。
つま先（？）を大きく前に倒せるようになりました。
コックピットはハッチが開閉可能。
下部には魂stage接続用のジョイントが設けられています。
茶色のエナジーウイング基部は取り外し可能。
紅蓮と同タイプのコックピットの機体に流用することもできます。
脚部からはランドスピナーが展開。
タイヤは回転可能。
右腕は可翔式のものからツメの塗装がゴールドに変更。
八極式では手首がロケット射出式になったので
あまりありがたみがありませんが腕の伸縮機構もそのまま生きています。
腕を取り替えることで輻射波動使用状態を再現。
可翔式に付属していたものとは違い、新規造形で槍部分が前方に揃えられています。
手持ち武器として呂号乙型特斬刀（Ｍ．Ｖ．Ｓ）が付属。
左手首を専用の持ち手の交換して保持します。
また、左手首は握りこぶし、武器持ち手のほかに平手も付属。
両肩に装備された大型飛燕爪牙（スラッシュハーケン）は回転し角度を変えることが可能。
また、パーツを交換することで射出状態を再現可能。
ワイヤーはリード線で自由に表情をつけることができます。
輻射波動砲弾をカッター状にして投げつける技を再現するためのエフェクトパーツも付属。
手首に接続して保持します。
ただモールドが片面のみ、作中と色が異なっている、非クリアパーツとかなり残念な仕様になっています。
パーツを差し替えることでエナジーウイングの収納・展開状態を再現。
エナジーウイング展開状態。
通常サイズのＫＭＦとしては最大級のボリュームになります。
ウイングはランスロットアルビオンと同じくPET樹脂製で非常にシャープ。
色は濃い目のクリアパープルで、色が薄すぎというアルビオンでの不満は解消されています。
ただ相変わらず表面がヌルヌルでちょっと触りにくいです。
基部やウイングの途中には関節が仕込まれているので
フレキシブルに可動させることが可能です。
かなり多彩な表情付けが可能。
紅蓮弐式と比較。
全身に手が加えられていますが大元のデザインがキチンと残っていて
一目で発展型とわかるのがいいですね。
アクションポーズ
ウイングが予想以上によく動いてくれて
ポーズづけも楽しかったです。
以上、ROBOT魂紅蓮聖天八極式でした！
ランスロットアルビオンと対を成す最強機体が満を持しての発売！
アルビオン発表時にはアルビオンとここまで発売間隔が開くとは思っていませんでした。
ただ時間をかけただけあって商品のクオリティもかなり高く仕上がっています。
造型、可動範囲、保持力はどれをとっても文句なし。
輻射腕やハーケンなどのオプションも、本体がこれだけボリュームあるなかで
よくぞつけてくれた！といった感じです。
今までの
今回の紅蓮は本当にコストギリギリでがんばってくれた感じがします。
足りなかった腕の射出や特攻形態ギミックは魂ウェブ限定の追加パーツセットで補完されますし
これまでの開発技術とマーケティングの結晶ともいえるアイテムに仕上がっていると思います。
