劇場版『仮面ライダー×仮面ライダードライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』より
メカ戦極凌馬が変身する仮面ライダーデュークドラゴンエナジーアームズを紹介!
パッケージ
プレミアムバンダイ限定アイテムなのでウインドウなしのボックスタイプ。
ちょっと厚めですね。
中身。
デューク本体、ドラゴンエナジーアームズ&兜、武器が付属します。
仮面ライダーデューク素体
本体はAC12仮面ライダーデュークのマイナーチェンジになっており
マスク、ドライバー周辺が新規造形になっています。
マスクの前立て部分はメタリック塗装。後頭部は赤整形色になっています。
ドライバーはドラゴンフルーツエナジーロックシードが装填された状態で造形されており
さらに前垂れが追加されています。
ドラゴンエナジーアームズ
本体を開き、内部に兜パーツを収納します。
メガヘックス製のドラゴンフルーツエナジーロックシードにより召喚される新たなアームズ。
外観やパーツ構成はレモンエナジーアームズやマンゴーアームズによく似ています。
本体側面のパーツ(変形後マントになる部分)が軟質素材なのが大きな特徴で正直ちょっと扱いづらさがります。
※自立用の台座は付属しません。写真で使用しているものは自前です。
素体とサイズ比較。
レモンエナジーやマンゴー同様、かなり大型のアームズです。
レモンエナジーと並べて。
つるりとしたレモンレナジーとギザギザしたドラゴンエナジーは対照的です。
それではアームズチェンジ…の前に
例によってレモンエナジー、マンゴー同様にライダーに装着させる前に本体を展開させておく手間があります。
ガポッとかぶせてアーマー展開!
『ドラゴンフルーツエナジー!!』
仮面ライダーデュークドラゴンエナジーアームズ
メガヘックスにより複製されたメカ戦極凌馬がドラゴンフルーツエナジーロックシードで変身した姿。
好戦的な印象を与える、禍々しいフォルムが特徴です。
高速移動、強化ソニックボレーなど専用技も多数持っており呉島兄弟を窮地に追い込みました。
エナジー系アームズの共通の特徴であるアシンメトリーの鎧と、クリアパーツは健在。
クリア部部にはドラゴンフルーツの果肉をイメージして銀のラメがちりばめられています。
マントは前方向に大きく反った造形になっていますが
基部で前後可動、左右にも広げることが可能なため、ポージングの妨げにはなりません。
武器はおなじみ、ソニックアロー。
ま た お ま え か。そろそろエナジーライダーでも別の武器が欲しいです…
デュークレモンエナジーアームズと並べて。
ドラゴンエナジーがゴテゴテしているせいでレモンエナジーのほうがすごくシンプルに見えます。
アクションポーズ
ソニックアローはさすがに飽きてきましたが
マントが結構表情つけられるのでまだ動かしていて楽しいです。
アームズチェンジ
今回のドラゴンエナジーアームズはまさに大当たり級の万能アームズ。
誰に着けても非常に格好よくなります。
もともとドラゴンをモチーフに持つ龍玄に着せてみたらこれがまたいい感じに似合う!
VS呉島兄弟
戦極凌馬は兄・貴虎にとっても弟・光実にとっても因縁深い相手でしたね。
TV版ではやや不完全燃焼に終わった因縁にきちんと幕を閉じた劇場版の展開は熱い!
ロックシードに続きACもプレミアムバンダイで商品化となったドラゴンエナジー。
一応ムービー大戦の目玉は鎧武ドライブアームズとドライブタイプフルーツだったんですが
いまとなってはこっちのほうが劇場版限定フォームとして印象に残ってる始末。敵なのに。
商品としてはいつも通りのACで安定のクオリティ。
プレバンですし、遠慮せず重塗装とかやってくれてもいいのよ?と思うのですが
なかなかそううまくはいかないようで…
まぁ、これまでのシリーズとも違和感なく組み換え遊びが楽しめますし良しとします。
そういえば、鎧武Vシネマ第2弾としてデューク&ナックルの製作が決定したそうで。
どれだけ人気あるのよプロフェッサー…といった感じですが
これでまたデュークの新アームズが増えたりするのでしょうか。
AC(アームズチェンジ)まさかの2年超えのロングシリーズになるか、期待です。