DXマロンエナジーロックシード & ゲネシスコアユニット レビュー

『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』より
ザックが新たに手に入れるマロンエナジーロックシードがプレミアムバンダイ限定アイテムで登場!


パッケージ




プレミアムバンダイ限定の専用パッケージ。
マツボックリやドラゴンフルーツの時と同じクールなデザインです。






セット内容はDXマロンナジーロックシードとゲネシスコアユニット。
ゲネシスコアが付属する理由はマロンエナジーが劇中でジンバー専用だったためかと思われます。






ゲネシスコアは過去にゲネシスドライバーに付属したものとまったく同じです。





マロンエナジーロックシード


カルト集団“黒の菩提樹”と戦う呉島光実より、ザックが譲り受けた新たなロックシード。
ゲネシスドライバーがないと使用できない、とされていましたが劇中でゲネシスコアを
手に入れたザックはクルミロックシードと組み合わせ、仮面ライダーナックルジンバーマロンへと変身します。
商品としては過去に発売されたピーチエナジーロックシードのリデコアイテムとなっています。






ボタンプッシュで『マロンエナジー!』とともにLEDが発光しハンガーが展開。
発光色は白になっており、マツボックリエナジーと共通。






裏面のボタンプッシュでザックと戒斗のセリフが再生。
ザック『俺はチームバロンのリーダー、ザック!アーマードライダーナックルだ!』
(2回に1回、『俺の名前は駆紋戒斗。チームバロンのリーダーだ』になります)
ザック『俺には守るものがある。犠牲を超えて戦う価値がある!』
戒斗 『強くなったな。ザック』
ザック『俺は、俺の弱さを確かめるために戦う!』
ザック『踊ろうぜ』
戒斗 『ふん、いいだろう』


なかなかアツいセリフのチョイス。
電源ON時には『戒斗、見ていてくれ!』もしっかり収録されていて感激です。







裏面のスイッチでプレートが展開。
展開方法もピーチエナジーと共通です。







そんなピーチエナジーとならべて。
今回は形においても全く違和感なく、うまいリペイントだと思います。






それではいろいろ連動させていきます。
まずは別売りのゲネシスドライバーと連動。








『リキッド!マロンエナジーアームズ!』
の音声とともにLEDが白色に発光します。
変身サウンドがなかなかの格好よさです。






劇中ではゲネシスドライバーに装填しませんでしたが
もしゲネシスドライバーで変身したら新たなライダーになったのか
それともナックルマロンエナジーアームズになったのか、気になりますね。






必殺技遊びも可能。
1回レバーを押し込めばスカッシュ、2回でスパーキングとなります。







続いて別売りの戦極ドライバーと、DXクルミロックシードと組み合わせて
ジンバーマロンに変身。








ソイヤっと切ると
『ミックス!』『クルミアームズ!ミスターナックルマン!』『ジンバーマロン!ハハー!』
という掛け合い変身名乗りが再生。






鎧武のライダーのなかでジンバーアームズへ変身したのは
主人公である鎧武以外にはこのナックルのみ。大抜擢ですね。






必殺技遊びも可能。
カット数に応じてスカッシュ、オーレ、スパーキングへと技が変化します。






その他、ソニックアローなど武器アイテムとも連動させて遊べます。









今月は主役のVシネマ、フィギュアーツ、新ロックシードが一斉に発売するいう
完全にザックのメモリアル期間となりました。
番組終了して1年以上経った頃にこんなミラクル、主役ライダーでもそうそうないかと…


以上、DXマロンエナジーロックシードでした!


ザックにあらたなロックシードが!しかもジンバーにも変身する!ということで
モブに毛が生えた程度のイヤなやつだった初期ザックからの
昇竜の如き出世街道の終着点を飾る、記念すべきアイテム。
形状こそピーチエナジーの色替えでカラーリングや発光色も地味ですが
収録セリフはどれもアツいものになっており、新規の変身サウンドも非常に格好よいです。


ジンバーだけで終わらせるのはもったいないので、もし何か映像化の機会があれば
普通にゲネシスドライバーに装填した姿も拝んでみたいものです。


今回のアイテムは2015年11/27まで二時受注を受け付けているので
Vシネマを見て気になった方などは急げばまだ間に合います。お見逃しなく〜。