ミニプラ シュリケンジン レビュー

5体のオトモ忍が合体!
ミニプラ手裏剣合体シリーズ『シュリケンジン』を紹介!


パッケージ




今年もやってきました戦隊ミニプラ。
・シノビマル
・ドラゴマル
・ダンプマル
・ワンマル&ビュンマル
・ビュンマル
全5種類を集めることでシュリケンジンが完成します。
今年から単価が350円に値上がりしましたがそのかわりにシールがメタリックになっております。





シノビマル


カニンジャーのオトモ忍、シノビマル。
スタイルなどはDX玩具に準じています。






合体用の忍シュリケンが付属。
特にギミックはなく、ブレートの分離などもできません。






DX玩具と並べて。





ドラゴマル



アオニンジャーのオトモ忍。
DX玩具からの変更点として、首が前後に可動します。






シュリケンジンドラゴ合体用の忍シュリケンが付属。
シュリケンジンのフェイスのシールも付属しますが
合体後に口の内側になるパーツなので貼らないほうが見栄えが良いです。
取説にもお好みで貼るように指示があります。






DX玩具と並べて。





ダンプマル



キニンジャーのオトモ忍。
タイヤはすべて回転可能です。






DX玩具と並べて。





ワンマル



シロニンジャーのオトモ忍。
小さくなってより可愛く。






首がボールジョイントで可動するようになっています。
こっちみんな!







単品ではあまりに内容がないためか
ビュンマルの後部車両もセットになっています。
中通りの犬小屋遊びも可能でおいしい。






DX玩具と並べて。親子ワンコ。





ビュンマル


モモニンジャーのオトモ忍。
ワンマルに付属の後部車両と合体させた状態です。






単品だとこんな感じ。






DXと並べて。






5体あつめて、手裏剣合体!
ちなみに合体前だと忍シュリケンが2個、合体後でも1個は余剰パーツなってしまいます。
失くさないようにしましょう…







合体パターンはほぼほぼDX玩具どおり。
仲間たちでボディをくみ上げ、最後にシノビマルが登場します。







頭部に忍シュリケンを装着し合体完了!





シュリケンジン



5体のオトモ忍が合体した大型ロボ。
胸に小型ロボが搭乗し、操縦するような構造になっているのが特徴です。
カラーリング、体型共にメリハリがあり非常に格好よくまとまっています。







頭部のデザインは独特ですが顔はなかなかのイケメンです。







構造上、首が回らないので顔パーツのみを動かして
視線を左右に振らせることが出来ます。
パッケージを見る限り、着ぐるみもこんな構造みたい?






可動に関して、ダンプマルの右腕は非常によく動きます。






反面ドラゴマルの左腕は肘の関節はしっかりあるものの、可動範囲がやや狭くなっております。
これはシノビマルが変形した腕も同じ。デザイン上仕方ない部分ですね。







下半身はシンプルな構造で大きく動かすことが出来ます。







両腕にはドラゴシールド、ドラゴソードを装備することが出来ます。






トッキュウオーと並べて。
価格が上がった分、シールの派手さやパーツの大きさにコストが反映されているように感じます。






DX玩具と並べて。
やや頭でっかちだったDXと比べると大分良いプロポーションになっております。





シュリケンジンドラゴ




組み替えることでシュリケンジンドラゴを再現可能。
頭部の忍シュリケンは専用のものに交換します。







登場するドラゴマルが可愛い。
シュリケンジンドラゴの口は開閉可能です。





アクションポーズ






2タイプに変形できるのでプレイバリューは高いですね。


以上、ミニプラシュリケンジンでした!


今回から地味に値上がりということで
例年だと1500円で完成できたロボが今年から1750円かかることに。
その分ギミックやシールなどで頑張ってくれているので
そこまで気にはなりませんがこの先玩具やフィギュアはどこまで高くなるのか心配ですね。


モノ自体は非常に良いものでDXを持っている方にもオススメしたい出来。
今後、交換用のオトモ忍たちも発売されると思いますし
今年も1年楽しめそうです。