ミニプラ ライオンハオー レビュー

全5種類を集めてライオンハオーが完成!
別売りのシュリケンンジン、バイソンキングとの合体で覇王シュリケンジンへ!


パッケージ




今回のラインナップはラインハオーA,B,C、D,Eの全5種類。
Aは右腕+ライオン頭
Bは左腕+シュリケン
Cはボディ
Dは右足
Eは左足
という具合に遊戯王の某封印されし人ばりに分割されております。







腕とか足とかだけで500円とか、高いよ!と思われるかもしれませんが
その腕とか足を収めるために単体でこんなに大きなサイズのパッケージになっております。
組み立てた後ならきっと納得する価格のはず。





ライオンハオー城




そんなわけで集めて合体させたものがこちら。
まずは移動形態のライオンハオー城。
各部のバランスはDX玩具と大差ありません。






背にはアカニンジャー超絶(立)が立っています。
カニンジャーは立と座の2種類が付属。







ミニプラシュリケンジンと比較。
DX玩具と同等のサイズ比で、余裕で乗せられます。







他のアクションフィギュアの乗り物としても使い勝手良し。





ライオンハオー




変形した人型形態、ライオンハオー。
全長約21センチの大型モデルとなります。
変形はライオンの頭の移動が差し替えになっており、DXよりもやや簡略化。







全身のシールはこれまで通りメタリック仕様となっており、見栄えも十分。






両腕にはシュリケンを装備できます。
あと肘部分にスイング機構が追加されており
すこしだけ腕に表情がつけられるようになりました。






ミニプラシュリケンジンと比較。
シュリケンジンはわりと標準的なアクションフィギュアサイズですが
それよりも2回り位大きいです。







DXライオンハオーと並べて。
バランスなどのアレンジは最小限に、かなりもとに忠実に縮尺再現されています。






ではバイソンキングも揃えて覇王シュリケンジンへ合体!






ハオーは腰の回転がオミットされており
前後の入れ替えは差し替え式になっています。






バイソンキングの上半身はハオーの裏側へ。







ミニプラオリジナルのジョイントパーツを介して
バイソンキングの下半身を武器として装備。
ジョイントパーツは普段はハオーの腕の内部に収納されています。








シュリケンジンをそのまま登場。
グリップ部分はDX版と異なり可動しないので破損に気を付けましょう。






最後にアカニンジャー超絶(座)を搭乗させて完成!





覇王シュリケンジン




シュリケンジン、バイソンキング、ライオンハオーの
3大ロボが合体した、超大型ロボ。
もはやロボというか移動要塞のような存在です。







ミニプラになってもすさまじい存在感。
密度もすごいです。






可動箇所はDX同様に腕ぐらいです。











どこから見てもミニプラとは思えないスゴイ迫力です。







ファイティングアクションロボシュリケンジンは
少しミニプラよりも小さいので乗せるとこんな感じ。






その他、ミニプラシュリケンジンに近いサイズの
アクションフィギュアなら、しっかりピッタリとまではいかずとも
それっぽく乗せることなら可能です。
ちなみに写真で写ってるGセルフで試すの忘れました。すみません。






DX版のシノビマル。
グリップに手が届きませんが妙におさまりがいい。






昨年のミニプラトッキュウオー。
肩のでっぱりが邪魔。惜しい。






フィギュアーツの仮面ライダードライブ。
割といい感じのバランスです。






クラシックオプティマス。
さすがにちょっと窮屈でした。お尻が嵌ってるみたい。






キューポッシュ雷。
固定せずに座らせてるだけなのでバランス感覚が必要ですが
サイズ感はなかなか良いかと。






武装神姫
グリップに全然手が届きませんが
こちらもサイズ的には結構合いますね。







最後はDX版と並べて。
DX玩具の迫力は桁違いですが、ミニプラも食玩としては
もはや規格外の質量&ボリュームになっています。


以上、ミニプラライオンハオーでした!


500円×5種類=計2500円
という食玩ロボ1体としては昨年のハイパーレッシャテイオーの
計2000円を超える価格設定にまずは驚かされますが真に驚くべきはそのサイズ。


シュリケンジンを内包するという合体システムの都合上
シュリケンジン:ライオンハオーのサイズ比がDX玩具と同じになっているため
完成後のサイズがとにかくデカい。
昨年のトッキュウレインボーもDXトッキュウオーに並ぶサイズでしたが
あちらはほぼ一枚板だったのに対しハオーは前後左右にボリュームがあります。
ミニプラは小サイズでスペースとらなくて良い、なんて考えを粉々に打ち砕く、
まさに忍どころが暴れるミニプラ(サイズ的な意味で)です。


今後こいつの記録を塗り替えるミニプラは現れるのか…気になるところです。