変身忍刀 忍者一番刀 レビュー

シュリケン変化!』
手裏剣戦隊ニンニンジャーの変身アイテム、忍者一番刀を紹介!


パッケージ


刀型アイテムなので横に長いのは仕方ないとして、
高さもかなりあるため非常に大きく感じるパッケージ。







遊び方など。
刀と手裏剣を組み合わせることで双方からライト&サウンドギミックが発動。
変化遊び、必殺遊びが楽しめます。
召喚遊びは別売りのシュリケンジンに付属のオトモ忍シュリケンが必要。






セット内容は忍者一番刀本体とアカニンジャーシュリケンが一つずつ。
別売りの単4乾電池を使用します。





忍者一番刀




忍者刀をモデルにした、ニンニンジャーの武器兼変身アイテム。
形状はわりとシンプルですが装飾は派手目です。






電源スイッチは本体裏面に。






柄の部分は炎のシールの上にクリアパーツが被せられています。
クリアイエローの部分はトリガーになっており、ギミック発動時に使用します。
通常時でトリガーを引くと2種類の斬撃音が発生します。






刀身の根元には3種類のボタンが存在。
それぞれ変化ボタン、技ボタン、召喚ボタンとなっており
プッシュすることでそれぞれのモードに移行、待機音が発生します。







刀身部分はトリガーを引いたり、待機音声発動中などに
『忍者一番』の文字が発光し浮かび上がるギミックを搭載。





カニンジャーシュリケン



こちらは付属のアカニンジャーシュリケンのコア。
カニンジャーの姿が描かれています。






ボタンを押すことで発光し
『アカニンジャー!』というセリフが発生されます。






付属のブレードを組み合わせることでシュリケンへ。







ブレードを装着することで『アカニンジャーシュリケン!』というセリフと共に発光。
その後は裏面のボタンを押すことで『シャキンシャキン』というシノビマルの効果音が発生します。






ひとまずここまで動画で。
待機音がどれも耳に残りますね。





変化遊び


それでは変化遊び。
カニンジャーシュリケンを忍者一番刀のジョイントにセット。
刀身が光り、待機音が再生されます。






変化ボタンをプッシュ。
『ザ・変化!』のセリフののち、変身待機音が鳴ります。
『ニンニンニン!ニンニニンニン!』







その状態でシュリケン部分を回転!







『アカジャー!アオジャー!キージャー!
シロジャー!モモジャー!ニンジャー!』
という変化セリフがシュリケン側から再生され
その裏で忍者一番刀からも変身音が再生されます。
シュリケン・忍者一番刀共にLEDも発光。





技遊び

技ボタンをプッシュすることで
『ザ・技!!』のセリフののち
『なんじゃなんじゃ!なんじゃ なんじゃ!』
という待機音が発生。







変化遊びと同じくでシュリケン部分を回転!
再び『アカジャー!アオジャー〜』
のセリフが流れますが今回はここで終わらず、待機音が継続します。







最後にトリガーを引くことでシュリケンから
『忍者一閃!!』のセリフが発生し
忍者一番刀から必殺攻撃音が再生されます。





召喚遊び

最後は召喚遊び。
この遊びには別売りのシュリケンジンに付属のオトモ忍シュリケン(左)が必要です。






オトモ忍シュリケンを一番刀にセット。






召喚ボタンをプッシュ。
『だれじゃ!だれじゃ!』という待機音が発生します。







シュリケン部分を回転。
召喚待機音のテンポがあがり
『だれじゃだれじゃ!だ〜れだれじゃ!』
というセリフに変化。







その状態でトリガーを引くことで
オトモ忍シュリケン側からオトモ忍の名前が再生(ローテーション)
され、同時に忍者一番刀から召喚音声が再生されます。
オトモ忍シュリケンの音声はローテーションなのでシノビマルを召喚したければ
装填前に1回裏面のボタンを推して『オトモ忍シュリケン!』というセリフをあらかじめ
再生させておく必要があります。






シュリケンジンに付属のオトモ忍と、初回特典のブレードで
5体のオトモ忍を召喚させてみました。








オマケギミックとして、アカニンジャーシュリケンはマスク部分が可動。
マスクの下にはちゃんと絵が描かれています。







この状態でDXシュリケンジンに合体させることが出来ます。
あんましカッコよくないですが…







シュリケンをシフトカー、ドレスアップキーと並べて。
これにて2015年のニチアサアイテムが揃いました。


以上、忍者一番刀でした!


刀とシュリケン型の変身アイテムということで
これまでにない全く新しい戦隊玩具に仕上がっている忍者一番刀。
色使いなどはなんだかチープトイみたいですが刀、シュリケンどちらにも
ライト&サウンドギミックが備えられており、かなり豪華なつくりになっています。


外付けアイテムを換装することでいくらでも遊びのバリエーションを増やせるという点では
仮面ライダー鎧武の無双セイバーに近いものがあります。
しかし要の忍シュリケンに今のことろロックシードほどの作り込みが感じられないのが惜しいところ。


一番気になったのは技遊びの際に変身遊びと全く同じ名乗りセリフを聞かされる点。
カニンジャーシュリケン自体があくまで変身用シュリケンなので
今後発売される技用シュリケンではもう少しうまくやれるのかな?
3月発売の五トン忍シュリケンに期待です。