ミニプラ ゲキアツダイオー レビュー

食玩ミニプラシリーズにニンニンジャーの最終ロボ、ゲキアツダイオーが登場!
全6種類を紹介!


パッケージ



今回のラインナップは
ホウオウマル、セイリュウマル、ゲンブマル、ビャッコマル、
パンダマル、マゴイマルの全6種類。
単価は380円(税抜き)とシュリケンジンやバイソンキングからさらに30円アップしており
ゲキアツダイオーを完成させるには2280円必要とこれまでの感覚でいくとかなりお高めな価格設定になっています。





ホウオウマル




カニンジャーのオトモ忍。
合体用のシュリケンが付属します。





セイリュウマル


アオニンジャーのオトモ忍。
前側のタイヤは実際に回転しますが後ろ側のタイヤはダミー。
ただ小さい車輪が仕込まれているので転がし遊びはできます。





ゲンブマル


キニンジャーのオトモ忍。
ザ・シール地獄。曼荼羅の如きシール台紙は必見です。





ビャッコマル


シロニンジャーのオトモ忍。
こちらも頭部の白い部分がすべてシールとかなり無茶してます。





パンダマル


モモニンジャーのオトモ忍。
こちらも頭部はすべてシールで再現されています。





マゴイマル


スターニンジャーのオトモ忍。
車輪が仕込まれており転がし遊びが出来ます。











それぞれDXと並べて。
ミニプラは透明度が高いクリアパーツとホイルシールのおかげで
小さいながらも十分な見栄えです。







オトモ忍、全機集合!
シュリケン合体!





ゲキアツダイオー



6機のオトモ忍が合体したニンニンジャーの最終ロボ。
クリアパーツとホイルシールを多用している分、かなり鮮やかな印象。
プロポーションは縦に引き伸ばされている感じで股関節あたりに少し違和感がありますね。








ゲンブマルの胸のシール地獄を乗り越えたおかげで
見栄え十分です。







頭部もクリアパーツが集結しており格好いいです。







ひじ関節は大胆なパーツ分割により可動します。







全体の可動はそこそこ。劇中のキックポーズなどは再現可能です。







背面のホウオウマルの尾を取り外し、カバーを展開するとダイヤルが出現。








ダイヤルを回転させることで胸からミサイルを6発発射することが可能。
ミサイルは各オトモニンに1発ずつ付属してきます。
ホウオウマルのミサイルだけ赤。





DX玩具と並べて。
DXもミニプラのようにクリアパーツを使用していたら
さらに格好よかったかも。






シュリケンジンとならべて。
ゲキアツは最終ロボなだけあってハデですね。
しかし500円以上の差があるようには見えません。。。





覇王ゲキアツダイオー



別売りのバイソンキング、ライオンハオーと合体させて
最終合体形態、覇王ゲキアツダイオーが完成します。







この状態ではゲキアツダイオーのシュリケンは胸に装着し
ロボの頭部はゲンブマルの頭部が兼任します。





アクションポーズ






武器がないのでややポージングの幅は狭め。
良く動きますが、めちゃくちゃ動くわけでもないです。
ファイテイングアクションに期待しましょう。






最後はニンニンジャー4大ロボで〆。


以上、ミニプラゲキアツダイオーでした!


通常主役ロボを構成するバラメカは5体までというのが戦隊ロボのお約束でしたが
今年はパターンを崩してきてなんと6体合体。
そちらを反映させてミニプラも全6種類、さらに単価アップということで
これまでの感覚からするととっても割高感あるアイテムです。
ミサイルギミックやクリアパーツ、ホイルシールなど値段を上げた分だけ
内容を充実させようという姿勢は感じるんですけどね。


振り返ってみれば電飾以外のDXのギミックはほぼ完全再現しており
非常に充実したシリーズではありました。
その分ハオーやダイノマルの販売形態なども含めてかなりギリギリの冒険をしていた印象。
まぁニンニンジャーらしいといえばらしいかな。
来年以降はどんな展開になるのか、戦々恐々です。