DX ヨモツヘグリロックシード レビュー

『冥・界・ヨミ…ヨミ…ヨミ・・・・』
プレミアムバンダイ限定のDXヨモツヘグリロックシードを紹介!


パッケージ




プレミアムバンダイ限定アイテムということで、市販のDXロックシードとは
かけ離れた雰囲気のパッケージ。
毎回デザインがフリーダムな感じですが
マツボックリエナジーとは一応合わせてあるように感じますね。






中身はDXヨモツヘグリロックシードと龍玄・黄泉のフェイスプレートとなっております。





ヨモツヘグリロックシード


絶望の淵に立たされた呉島光実にプロフェッサー竜馬が与えた禁断のロックシード。
仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨミツヘグリアームズに変身できますが、
使用することで装着者自身の命を奪いかねない危険なロックシードです。
本体はブドウロックシードのリカラーとなっており、音声はすべて新規になっています。






裏面のボタンを押すことでLEDが発光し音声再生。
プレートが暗く、光を通しにくいので閉じた状態だとあまり光ってるように見えないのが難点。
音声はすべてミッチこと呉島光実のセリフとなっており…






1.葛葉紘汰、あなたはこの僕がとめる!
2・変身!
3・ウッ!グッ!ウッグアー!グアーアーッ!ウッ!ハァグハァ!
4・僕にはもう、この力しか残されていない!
5・舞さんだけは何としても守り抜いてみせる。そのためなら僕の命なんか。


となっています。
さらに1のセリフは5回に一回の『黙ってろよ。』に変更。
5のセリフはランダムで
『舞さん…振り向いてくれなくてもいい。もう二度と会えなくなったとしても。』になります。

本編だと『黙ってろよ。クズ』という衝撃的なセリフでしたが
流石に玩具ではNGワードになっちゃったみたいですね。






横のボタンを押すことでハンガーが展開し
『ヨモツヘグリ!』の音声を共にLEDが発光します。






プレート展開。中身もブドウっぽくなっています。
下側にはブドウ龍砲とキウイ撃輪が描かれています。






別売りのDX戦極ドライバーに付属の龍玄・黄泉フェイスプレートを装着して
変身準備OK!







ハイッー!っと切って変身!







『ヨモツヘグリアームズ…冥・界・ヨミ、ヨミ、ヨミ…』
という不気味なサウンドが流れ、変身完了。






必殺技遊びでは
ヨモツヘグリスカッシュ!
ヨモツヘグリオーレ!
ヨモツヘグリスパーキング!!
の音声とサウンドを聞くことが出来ます。






ゲネシスコアを使用した合いの手遊びでは
『ヨミーッ!』のサウンドが発生します。






その他、武器連動用の
ヨモツヘグリチャージ!
ヨモツヘグリパワー!
もきちんと収録されていました。






ブドウロックシードと並べて。
たんなるリカラーではなく、表面に怪しげな紋様が追加されているので
結構印象が変わってますね。







龍玄が使用するブドウ、キウイと並べて。
ヨモツヘグリアームズは鎧がブドウ、兜がキウイでそれぞれの武器を使いこなせる
上位互換的な存在と考えてよいのかな。でも命が危険と。






龍玄と龍玄・黄泉のフェイスプレートを並べて。
あれだけ沢山のアーマードライダーが登場したにもかかわらず結局
中華変身音は龍玄だけでしたね。プレートもこれでようやく2枚目ですが同一人物ですよ…









以上、DXヨモツヘグリロックシードでした!


龍玄の強化フォーム(?)敵扱いで終盤にかなり唐突に登場したロックシード。
ロックシードそのものもスーツもブドウやキウイのパーツの使い回しで
急ごしらえ感が拭えないヨモツヘグリでしたが最終話まで通してみた後だと
やっぱり重要なシーンで使われたアイテムというだけで愛着がわきますね。


今回は特にミッチのセリフが多数収録されているのがポイントです。
クズが削除されたのはホントに惜しい!
ネタ抜きにこの時期のミッチのサイコぶりの象徴ともいえるセリフだと思んですけどね。


ACヨモツヘグリアームズは1月到着予定ということでこちらも楽しみです。