爆獣合神ジグルハゼル ハゼルオーダイン ブラックVer. レビュー

北欧神話をベースにした『ハゼルオーダイン』にカラーバリエーションが登場!
爆獣合神ジグルハゼル ハゼルオーダイン ブラックver.を紹介!


パッケージ


バラ売りのみの通常のハゼルオーダインとは異なり
今回のブラックver.は逆にセット箱のみの販売となっております。
パッケージにはカッコイイハゼルオーダインのイラストが。






中身。ぎっちりとパーツが詰まっています。






組み立てると5体のハゼルモンスターが完成。
それぞれ先に発売されていた
『ハゼルヴァルキル』、『ハゼルフェンリル』、『ハゼルヨルガン』
『ハゼルフギム&ハゼルユグドミル』の色変えアイテムとなっています。





ハゼルヴァルキル


ヴァルキリー型のハゼルモンスター。
白い部分が黒になっただけでなく、一部の配色パターンが変更されています。






マスクがパープルに塗装され、より引き締まった印象に。






腕には剣を装備可能。






初回特典アイテム、金色の刃パーツも付属します。





ハゼルフェンリル



フェンリル型のハゼルモンスター。
白い部分は黒に、そして紫の部分も増えたためよりダークな印象に。






口は開閉が可能。






初回特典は紫色の刃パーツです。





ハゼルヨルガン



ヨルムンガンド型のハゼルモンスター。
ほぼ白い部分が黒くなっただけ。
金色で通常のヨルガンと全く同じパーツも存在します。






初回特典として黒い刃パーツが付属します。





ハゼルフギム



フクロウ型のハゼルモンスター。
単品売り時はユグドミルとセットでしたが今回は5体セットなのであまり関係なし。






目が赤くなり、不気味さ倍増。
翼は開くことが可能です。






初回特典として金色のリングパーツが付属します。





ハゼルユグドミル



古代魚型のハゼルモンスター。
ほとんど白と黒が反転しただけの変更ですが、印象は大分変ります。






口が開閉します。もともと怖い顔だったのにますます怖く…






5体揃えて、爆獣合神!ハゼルオーダインへ!!





ハゼルオーダインブラックver.


北欧神話の英雄、オーディンの名を冠した大型ハゼル。
神聖な雰囲気のあった通常カラーから一転
ダークなオーラをまとった影のある騎士のような雰囲気に。






パーツの組み方は通常のオーダインと全く同じ。
今回も胸のフクロウの顔の存在感がバツグン。
良い仕事してます。






額のクリスタルはグリーンに、目の部分は赤に変更。
フェイスのイメージも大分変ります。








通常のオーダインと並べて。
ちょくちょく配色が変わっていてただの反転カラーに
とどまっていないのがこだわりを感じます。







武器はユグドミルの骨、もとい大剣。
こちらはゴールド一色なので通常のオーダインのものとほぼ同じ。







弓矢風の手持ち武器も付属します。






フル装備。ダークな雰囲気はありますが、『ワル!』って
感じはあまりしないのはデザインがお上品なせいでしょうか。





アクションポーズ


















通常のオーダインやハゼルモンスターと
組み合わせてみても楽しいです。






白と黒で組換え可能、といわれたらとりあえずやってみたくなる
ファングジョーカー的組み合わせ。
頭部や胸、腰がこれ以上分解できず、綺麗にシンメトリーにならないのが残念。






悔しいのでパーツを盛ってより白と黒の区別をわかりやすくなるようにしてみましたが
やっぱりイマイチかな。このパターンは不完全燃焼気味です。






戦わせるのもいいけど、最後は並び立たせて〆。


以上、ハゼルオーダインブラックver.でした!


単品売りはホワイト、セット売りはブラックと
販売形態によってカラーリングを変える、とここにきてパターンを変えてきたハゼルオーダイン
どんな事情があったのかわかりませんが、そんなことをされると両方欲しくなるに決まってるじゃないか!
というわけで色違い商品なのにホイホイ購入してしまいました。


カラバリアイテムとしてブラックバージョンというのは王道中の王道ではありますが
今回のハゼルオーダインは西洋騎士をモデルとしており、もともとのカラーリングが白でもあったため
反対色である黒へのカラーリング変更は見た目、ドラマ性ともにバッチリ決まっております。
おそらくカラバリ商法なしでどちらかのみのカラーリングを採用となった場合
仮にこちらの黒ver.が選ばれていたとしても多分違和感なかったんじゃないかな。


さてハゼルセイオーからジンオー、2種のオーダイン
約1年間展開してきたジグルハゼルですがここで続編のアナウンスはストップ。
展開終了かはたまたインターバルか、現状では判断尽きませんがひとまず小休止。
まぁもしジグルハゼルがこれでお終いだとしてもジグルハゼルのような
食玩ムゲンバインのDNAを持つアイテムはまたある程度の年月がたった頃に
名前を変えてひょっこり業界に戻ってきそう気がするのであんまり心配してません。(根拠なし)
またニッチな題材でカッコイイオリジナルロボを見せていただきたいものです。