『仮面ライダー龍騎』より”疑似ライダー”
オルタナティブ・ゼロをのフィギュアーツを紹介！
パッケージ
デザインは龍騎シリーズのフォーマットに合わせてありますが
鏡面を意識してシルバー基調になっていたライダーたちを異なり
メインカラーでもあるブラックが基調になっています。
中身。本体以外にプションでスラッシュダガーと各種手首、カードが付属します。
オルタナティブ・ゼロ
ミラーワールドの研究をする科学者・香川英行が
独自に完成させたシステムで変身する『疑似ライダー』。
外見は神崎のカードデッキで変身するライダーたちと全く異なりますが
疑似アドベントカードを使用出来たり、モンスターを召喚出来たりと
戦闘能力は他のライダーに引けを取りません。
外見上のモデルはコオロギだそうですね。
各部のゴールド＆シルバーの塗装が綺麗です。
メットはバイザー部分が艶ありのブラックになっていますが
クリパーツではなさそう。
複雑な形状のクラッシャーがカッコイイです。
ちょっと見づらいですがボディ側面にはオルタナティブ・ゼロであることを示す
『ＴＹＰＥ−００』のマーキングが入っています。
これがなければ同志の仲村君が変身する普通の『オルタナティブ』
になりますがプレバン限定とかで出たりするのかな…
バックルのカードデッキはスライドさせて
着脱することができます。
各種疑似アドベントカードが付属。
通常のアドベントカードと異なりバーコードがついてるのがポイントですね。
各種専用手首のうちのカード用手首を使用することで手に持たせることができます。
右腕に装着しているガントレット風の装甲が
オルタナティブのバイザーになっています。
『アドベント！』（女性声）
バイザー内側の溝にカードをスライドさせてアドベントするのですが
アーツの可動域を持ってしても再現がけっこう難しい。
『ソードベント！』（女性声）
専用武器であるスラッシュダガーが付属します。
斬るというよりトゲトゲのスパイクが刺さるのが痛そうな武器。
持ち手は左右それぞれ2種類ずつ付属し
様々ポージングが可能ですが１つはバイク用っぽく見えないこともないですね。
『一度見るとすべて覚えてしまうんですよ…攻撃パターンもね』
仮面ライダーナイトを用意すれば名シーンを再現可能。
この頭をトントンやる香川教授のクセを再現するための
手首がしっかり付属するあたりがコレクターズ事業部の仕事らしくて良いですね。
アクションポーズ
タイガといっしょに並べたかったんですが久々にfigmaタイガ動かしたら関節がもげました。
アーツ版買えと言う事なのか…多々買え…多々買え…
以上、フィギュアーツオルタナティブ・ゼロでした！
仮面ライダー龍騎のタイガ編に登場した疑似ライダー。
当時は商品展開はほとんどありませんでしたが後年になり
装着変身、S.I.C、続いて今回のアーツが発売されるなど疑似の存在ながら
需要の高い人気キャラクターです。
プロポーションなどは普段のスマートで頭身の高いアーツとは異なり
どちらかというと設定画準拠のイメージで素立ちだと
やや力強さが不足している感がありますが動かすとあまり気になりません。
付属品も一通り揃ってますし、オルタナティブの立体物としては決定版ではないかと。
召喚モンスターでありバイクにも変形するパートナーの
『サイコローグ』の商品化に関しても気になりますがここ最近の魂ウェブ商店の
流れを見ていると『変形可能、ただしオルタナティブ（仲村）とセット』
という展開になりそうで戦々恐々。単品だったら欲しいかな〜。
