ムゲンバイン 進化合体エヴォルバイン2 ムゲントルネード レビュー

進化合体エヴォルバイン第2弾が登場!
風を纏う5体のエヴォルバインが合体し、ムゲントルネードへ!


1.トルネードスケイル スタンバイモード&アタックモード


今回も各エヴォルバインはスタンバイ→アタック→トルネードの3段組み替え変形。
トルネードスケイルのアタックモードはタツノオトシゴ
初っ端から変化球ですが丸っこいボディが可愛いです。





トルネードスケイル トルネードモード


澄んだ水の流れる渓谷の地中不覚で眠っていた水龍型の守護獣。
水龍という空想動物がモチーフのエヴォルバイン。
パーツ配置も個性的で面白いです。





2.トルネードファング スタンバイモード&アタックモード



トルネードファングのアタックモードは子狼。
なんだか愛嬌のある顔をしています。





トルネードファング トルネードモード


長い牙を武器に、一頭で各地の魔獣と戦い続けていた狼型の守護獣。
スマートなプロポーションがカッコイイです。
脚はアタックモードからの流用ながらガラリと印象が変わるのが面白い。





3.トルネードクロー スタンバイモード&アタックモード


トルネードクローのアタックモードは小鳥…なのかな?
デフォルメされた体型に無機質なフェイスの組み合わせも
なんだかシュールです。





トルネードクロー トルネードモード


光の風をまとった鳥型の守護獣。
アタックモードとは打って変わって非常に攻撃的なシルエットに。
複雑な翼周りのパーツ配置もよく考えられています。





4.トルネードスタッグ スタンバイモード&アタックモード



トルネードスタッグのアタックモードはクワガタの幼虫。
鋭い目つきやキバなど、幼虫のクセになかなか強そうです。





トルネードスタッグ トルネードモード


木々の生い茂る聖なる森を護っていた昆虫型の守護獣。
四本足なのが残念ですがなかなかうまくまとまっています。
巨大な顎は少しだけ開閉できます。





5.トルネードホーン スタンバイモード&アタックモード



トルネードホーンのアタックモードは子牛。
首が斜めに取り付けられているのがポイント。
突進力ありそうです。





トルネードホーン トルネードモード


荒野を風の様に駆ける自由奔放な猛牛型の守護獣。
今作で一番の凶悪フェイス。
アタックモードから前後の脚が入れ替わり、よりパワフルなシルエットに。





進化の過程



スタンバイからアタック、そしてトルネードモードへ。
まさに成長の過程を見ているようです。
そして5体合体でムゲントルネードへ!





ムゲントルネード



5体のエヴォルバインが合体して完成する巨大ロボ戦士。
ボディ、両肩、両足をそれぞれのスタンバイモードがそのまま構成し
関節や装飾を台座をパーツで補うというパーツ配置になっています。
全体的に丸みを帯びた独特のシルエットが特徴。






顔は前作ムゲンバーニングとは違った方向性での勇者顔。
どことなく和風の角飾りがカッコイイです。







可動は相変わらず最小限。
肩や股関節が開けないのが結構痛いですね。







腰部分は実はもう一つの頭部になっており
組み替えてアナザーヘッド版なんかも組めたりします。






武器は大剣。
左右どちらの腕でも装備できます。
ジョイントを活かせば背中に装着することも可能。






ムゲンバーニングとツーショット。
脚部の構成がストレートになったので
やや身長が伸びています。
色味もあいまってよりスマートな印象。





アクションポーズ
















やっぱり可動部が少ないのでポージングはきびしめ。
いろいろ脳内補完して遊ぼう!





バーニングと



赤と青は並ぶと映える!
次は黄色か緑かな?


以上、エヴォルバイン2ムゲントルネードでした!


前作ムゲンバーニングから思ったよりも早いスパンで
登場したエヴォルバイン第2弾!


今回はカラーバリエーションが存在し、
ブラックカラーの「ストーム〜」とあわせての全10種類。
ストーム系エヴォルバインを集めるとムゲンストームが
完成しますが売り場ですでに何体か売れてしまっており揃わなかったので
今回のレビューでは割愛させていただきました。


卵→小動物→動物と3タイプのデザインが必要になるため
すぐにネタ切れになるのではないかと懸念していましたが
今回もどのエヴォルバインもうまくまとまっており
非常に安定したクオリティ。
(トルネードクローのアタックモードはちょっと微妙ですが)


前作のフロッグ、今回のスケイルなど
面白いモチーフも盛り込んできてくれるので
今後の展開がますます楽しみなシリーズです。