マスターピースシリーズにムービーキャラクターが登場！
ディセプティコンのナンバーツー、スタースクリームを紹介！
スタースクリーム ビークルモード
スタースクリームのビークルモードはＦ２２ラプター戦闘機。
海外版とは異なりエネルゴンキューブのイレズミはなく
グレーの航空迷彩塗装が施されています。
最新のスタースクリームなだけあって
これまで発売されたスタースクリームのトイのなかでも
もっとも機体が薄く、再現度が高まっています。
表と裏。表面のパーツのカッチリとしたあわさり具合が見事。
裏面もロボ用パーツの露出は最小限に抑えられています。
見づらいですが、ランディングギアも装備。
前輪は機体に収納することも出来ます。
キャノピー横のパネルスイッチを押すことで
ライト＆サウンドギミックが発動。
サウンドは飛行音とセリフのローテーション。
セリフは英語なので何と言っているのかわかりません（笑）
ウイングにはミサイルをセットすることが出来ます。
トランスフォーム！
リベンジボイジャー版の変態設計ほどのインパクトは
ありませんがそれなりに複雑な変形機構。
ウイングがパズルのように分割するのが面白いです。
スタースクリーム ロボットモード
リーダーの座を狙うディセプティコンのナンバーツー。
とてもスマートな戦闘機から変形したとは思えない
ゴリラ体型を見事に再現しています。
デラックスクラスのバンブルビーと比較。
迫力のビッグサイズです。
イケメンを自称するアニメイテッド版とは打って変わって
ゲテモノ感全開のフェイスもかなりの再現度。
このデザインも見慣れるとカッコイイです。
マスターピースと銘打ってあるだけあって
細部の塗装＆造型も気合が入っています。
腕の赤いコードの再現がいい感じ。
肩はクリック関節になっておりスイング＆回転。
肘は９０度ほど可動し、ロールもありますが残念ながら手首にはロールなし。
ボディの横側、肩の付け根のパネル状の部分は
ブロックごと前方向にスイング。
肩を大きく前に出すことが出来ます。
手首の爪にも可動軸あり。
内側の爪３本と外側の２本がそれぞれ可動します。
足には関節が２箇所あり独特の逆関節を再現。
クリック関節になっており、足首にもストッパーがあるのでしっかり自立します。
モモとスネにはロールもあり。
キャノピー部分を手前に倒すことでスイッチがはいり
連動して口、胸が開きライト＆サウンドギミックが作動。
サウンドは２種類のセリフを喋りますが
相変わらず英語なので何といっているのか聞き取れず。
両腕には武器が収納されており
腕の内側のスイッチを押すことで装甲を割って展開します。
結構楽しいギミック。
オプションとしてランチャーが付属。
手首を折り畳んで腕に装着することが出来ます。
ランチャーにはミサイルをセット、
スプリングギミックで発射させて遊ぶことが出来ます。
ランチャーは装備しないときは背中に装着可能です。
ブースターのイメージかも。
ちなみにランチャーはビークルモード時でも本体下部に
装着しているので余剰パーツにはなりません。
アクションポーズ
飛行ポーズもとりたかったけど重すぎて
支えられるスタンドがありませんでした…
デラックスクラスのオートボットと並べると
いい感じに巨大感が。
以上、マスターピース ムービーシリーズ
スタースクリームでした！
海外では普通にリーダークラスとして発売されていたアイテムですが
国内販売の際に一部仕様変更されマスターピースラインに。
写真を撮り損ねましたが完全新規のパッケージや
ミニコミック、デカールが付属などなかなか豪華な仕様になっています。
スタースクリーム自体も最新技術の集大成なだけあって
ビークル、ロボット共にバツグンのプロポーション。
特にボイジャークラスでは不可能だった
両腕への武器の内蔵を再現したのが個人的に感動した部分。
そしてなにより一番の魅力はこのサイズ。
劇中でメガトロンとほぼ同サイズながらこれまで
最大でもボイジャークラスでしか立体化がなかったので
リーダークラス相当のサイズでの製品化はまさにファンの悲願！
手軽に遊ぶにはボイジャーですがやはり迫力が段違いです。
ムービーシリーズのマスターピース次回作はバンブルビー。
バンブルビーは既に沢山トイが発売されているので
購入するかどうかは未定ですがムービーキャラのマスターピースは
今後も是非続いてほしいですね。
