ピンクカンパニー 東方 スーパーデフォルメシリーズ第2弾 小野塚小町 四季映姫 レビュー

魔法冥土まじかる☆さくやちゃんに続く東方デフォルメフィギュアシリーズ第2弾!
東方花映塚小野塚小町・四季映姫が2体セットで登場!



パッケージ

今回は小町と映姫の2体同梱パッケージになっています。





裏面は漫画とイラスト。





サイズはまじかるさくやちゃんと合わせてあるので
並べて飾ってもいい感じです。




小野塚小町



種族は死神で二つ名は三途の川の水先案内人。
距離を操る程度の能力の持ち主で東方花映塚の中ボスとして初登場し、
その後東方文花帖、緋想天などの作品にも登場。
江戸っ子気質な性格でゲーム内での通常弾は銭投げという面白いキャラクターです。






相変わらずジト目ですが余裕のある表情です。






死神の鎌は手首に差し込んで保持。
向きを変えたりできます。






首はボールジョイント可動。
今回は保持力もバッチリです。





ベースのデザインが寛永通宝になっています。
こだわりを感じますね。




四季映姫・ヤマザナドゥ



楽園の最高裁判長。小町が運んできた死者の霊を裁く地獄の閻魔様。
東方花映塚のラスボスで白黒はっきりつける程度の能力の持ち主。
四季映姫が名前で「ヤマザナドゥ」というのは「幻想郷の閻魔」という意味の役職だとか。






複雑なデザインの帽子もしっかり再現。





罪人を罪の数だけひたすら殴る「悔悟の棒」は
キチンと両面に模様が印刷されています。






オマケ?として○×棒が付属。懺悔の棒と差し替えることが出来ます。
こんな軽いノリで判決下されたらたまりませんね。







小町同様首はボールジョイント可動です。






こちらのスタンドには「是非」の文字が。






並べてみました。上司と部下です。
色合いのバランスもいい感じです。









東方は結構コンビが多いんですが
このコンビは特に並べると絵になるような気がします。







裏面の4コマ漫画の1シーンを再現。
吸血鬼のレミリアに水をかけるとは流石閻魔様容赦無しです。






アレな人たちをまとめて裁く!
映姫は「裁き役」としてある種のネタ要員としても重用しそうです。




オマケ


今回のコミケに合わせて小町・映姫セットといっしょに販売された
東方マスコットキーチェーンの新作を紹介。


フランドール・スカーレット


レミリア・スカーレットの妹であり二つ名はそのまま「悪魔の妹」。
ありとあらゆるものを破壊する程度の能力を持つ東方紅魔郷のEXステージボス。
羽の色数が少ないのが残念ですがなかなかの出来です。






姉のレミリアと並べてみました。サイズも丁度同じくらいです。
余談ですが次のスーパーディフォルメシリーズはレミリア&フランだそうで。





かっぱにとり


東方風神録3面ボス、超妖怪弾頭・河城にとりの2次創作キャラクター・・・だと思います。
詳しいこと良く知りませんがかわいかったので購入。
こんなデザインでも帽子やおさげでキチンとにとりとわかるのが凄いです。






最後は今回のピンクカンパニー製品をまとめて。



以上、スーパーデフォルメシリーズ第2弾 小野塚小町・四季映姫+その他でした!
最近東方の立体物を扱う企業が急速に増えましたがピンクカンパニーのネタ具現化委員会さんは
いわば老舗なので安心して集められます。
さくやちゃんと規格をあわせつつ首のボールなどきちんと改修も行われており
次回作のレミリア&フラン、早苗さんにも期待が持てます。


キーチェーンのほうも気づけばかなりの数がそろってきましたし
ネタ具さんにはこれからもマイペースにがんばって頂きたいところです。