ウェスペリオーとグラフィオス。
これらの神姫には２体そろえることで初めて可能になるギミックがあります。
それがドラゴン型メカ ｢ゼオ｣ への合体！
｢ゼオ｣誕生！
というわけで神姫２体分の武装パーツをフルにつかってドラゴン型メカ、｢ゼオ｣の完成です。
こちらはゼオ・スタンディングモード。
もうひとつのモードについては後述。
頭部。ちゃんとルブルムやウィリデと共通のデザインラインが保たれているのがいいですね。
カッコよいです。
各部はこんな感じ。
接続や保持力は問題ないです。
股関節にも少し弱めなクリックがはいっていて尻尾をつけなくても余裕で自立可能。
全身の関節はフル可動。
肩の前後スイングだってこなします。
ロッドを装備可能。
これは･･･正直いらないかな･･･
全身のミサイルを展開!フルバースト！
大きさは神姫と比較してこのぐらいです。
単純な身長ならフル装備ストラーフや真鬼王と同程度。
意外とヒョロいのでデカ！ってほどじゃないですが両翼と首、尻尾が伸びているせいで
ボリュームはあります。かなりの空間を占めるので飾るのも大変です。
ところで、これ神姫いらなくね？
と思った方にはこちら
電撃ホビーマガジンで紹介されていた組み換えですが、
ほぼ｢ゼオ｣の状態を保ったまま神姫を組み込むことも可能。
ゼオの足のジョイントが神姫の太股のジョイントと同径なので
ゼオの足を神姫に直接装備させることができます。
そして胸装甲をはずしたゼオのボディを拡張ハンガーに接続。
ゼオの胸装甲はウェスペリオーの胸パーツを使って装備できます。
うーむ、考えられてるなぁ。
そしてもうひとつのモードがこの｢ゼオ・ライドモード｣
ゼオの飛行形態です。
これ寝そべってるだけじゃね？と思われるかもしれませんが
一応各部チョコチョコとスタンディングモードとは違った組み方がされています。
でも私も寝そべってるだけに見えます。
ライドモードというだけあって神姫を背中に乗せることが可能。
手のほうにグリップがあるだけで座るほうにはシートも脚用のガイドもなにもないのですが
意外とすっきり座らせることが出来ます。ちょうどいいスペースがあいているんです。
サラマンダーより、はやーい
ウェスペリオーはそんなこといわない！
以上、｢ゼオ｣を含めた武装神姫１０弾のレビューでした！
試作原型を見たのが冬のワンフェスだったから９ヶ月前ぐらいでしょうか。
今思い返せばあの頃は情報が出るのが早すぎでしたね。
現在は１１弾が発売未定の状態でアナウンスされているだけですもんね。
それにしても多々買い推奨仕様の８弾に９弾１０弾と合体メカが２連発、そして次は電飾ギミック搭載です。
堅実なのはライトーアーマーでやっているからか、フルセットのほうがどんどん暴走していきますね。
値段も暴走気味なのでさすがにこれ以上上がるのは勘弁ですｗ
