ついに存在しない記憶がスタジオシリーズ入り
仲間内でsteamの『Content Warning』をプレイしているのですが久々にツボ。
みんなで協力しながらホラームービーを撮るというコンセプトなのですが超面白いです。オススメ。
さて本日はプラモがパチ組すら全然追いついていないのでオモチャで
トランスフォーマー SS-127 メガトロンです。
映画「バンブルビー」に登場が検討されていたメガトロンのコンセプトモデルから玩具を作り起こしちゃったよ~という謎アイテム。
カッコイイからいいんですけど、スタジオシリーズもはやなんでもアリですな。
今回のメガトロンはトリプルチェンジャーでSF戦闘機とSFタンクに変形。
こちらはSF戦闘機モード。
ガワ要素はほとんどなく、体の各パーツの配置をそれぞれ変えて、ジョイントで固定して見立てるタイプの変形です。
この手の変形は全体のシルエットを把握して覚えてしまえばそうでもないんですが、初見で変形させようとするとえらく苦労します。
本体下部のキャノン砲は取り外して本体上部に移動させることもできます。
こうすると本体をディスプレイ用のスタンドに固定できるようになります。
もう一つの形態がSFタンク。
メガトロンは実写映画で1作目でエイリアンジェット、2作目でエイリアンタンクに変形していたのでその両方から要素を引っ張ってきたみたいですね。
こちらもパーツを配置して見立てる感じの変形ですが、コンパクトにまとまるのが結構楽しいです。
トランスフォーマーといいつつ、往年の元祖SDガンダム『Gチェンジャー』シリーズを思い出しました。
砲塔(?)にあたる部分は回転、砲身の角度調整が可能。
タンクタイプのビークルはこれが出来るだけでも楽しいですね。
そしてロボットモードがこちら。
完全にエイリアンだった実写映画版から一転、G1メガトロンの要素強く残した新たなロボットモードとしての姿で立体化。
ちょっとこれはカッコよすぎですねぇ!
デザインのセンスのよさはもちろんのこと、玩具としても塗装・造形ともに抜きんでたクオリティ。
頭部デザインはこんな感じ。
カイゼル髭っぽくも見える口周りが独特です。
可動範囲も非常に広く、ガシガシ動かして遊べます。
手首は指が可動。
人差し指なんかは2軸で可動。
肩ブロックは前方に大きく角度をつけられます。
これで融合カノン砲を構えるポーズもバッチリ。
融合カノン砲は折りたたんで背中に背負わせることもできます。
メガトロンのほうがリーダークラスなので大きめですが、いいサイズ差。
こうなるとオプティマスもセイバートロンモードが欲しくなるなぁ。
サイズ感やプロポーションなども考慮すると今回ビースト覚醒版のSSオプティマスプライムも並べるにはピッタリの相手です。
コンセプトアートから発売って、そんなんアリ?って感じですが
カッコイイし出来もいいから問題ナシ!
変形はけっこう見立て感があるので好き嫌い分かれそうですがロボモードのクオリティの高さだけでもおつりが来ますね。
オススメです。