カ~~ッ!ペッ!
本日も例によってニチアサを見た後は完全に引きこもりモード。
こんなご時世ですからね。ステイホームが正解なんです。
今日のニチアサはセイバーがなかなか良かったですね。
デュランダルの時間能力描写やブレイズタテガミ氷獣戦記の戦闘シーンなどはかなり見ごたえありました。
ゼンカイもステイシーが掘り下げられて良キャラになりそうな予感がしたところに間髪入れずにめちゃくちゃ濃い追加戦士が投入。
まだ始まって2か月なんですけど、このハイペース今後どうなるのか見ものです。
さてというわけで本日は待ちに待ったこいつらが着弾。
トランスフォーマーキングダムのビーストウォーズシリーズ第2弾!
今回は待望のデストロン陣営からメガトロン、ブラックウィドー、そして完全新キャラのヴァータブレイクが登場。ちなみにヴァータブレイクはタカトミモール限定。
今回も期待以上の滅茶苦茶両アイテムなので今日の午後はまるっとこいつらで遊びっぱなしです。
そんなわけでさっそくアップしていきます。まずはメガトロン。
リーダークラスサイズででっかいです。
ビーストモード!リアルな造形で大変すばらしい。
表面に軟質パーツが多く使われているので独特の手触り。
マスターピースメガトロンと比べると似てるようでやっぱりあまり似てない。
劇中イメージではなく、あくまで新デザインでのリメイクってことですな。
しかし顔の造形なんかはより恐竜っぽさが出てて大変好みよ。
ゴリラな司令官との対比。
クラスが違うのでサイズ差もいい感じ。
ちなみにこのメガトロン、ビーストモードでもめちゃくちゃ動く。
しっぽや頭は左右に触れるし足も大きく動かせるので前傾姿勢なんかも思うがまま。
可動の秘密がこの太もものガワのレール構造。
下側のロボモードの足の関節をそのままビーストモードでも使えるように本来完勝してしまうはずのガワを足の可動に合わせてスライドさせるという設計になってます。
ここまでコストをかけてビーストモードでの可動域を確保してくれた設計者には頭が下がりますな。おかげでビーストモードで遊ぶのが超楽しい。
コンボイのゴリラモードも相当動くのでこの2者はビーストモードで戦わせて遊ぶだけでも無限に遊べる勢い。
とはいいつつもそろそろロボモードでも遊んでいこう、というわけで変~身!
ずっしりどっしり、迫力の破壊大帝ロボモード!
変形パターンも程よい感じで直感で変形できるのが本当に良いバランス。
案内サンプル時に茹でられたみたいに赤かった胸や頭部の成型色は赤紫に落ち着きました。
どちらかというと青紫のほうがメガトロンのイメージでしたがまぁこれはこれで見慣れると悪くない。
リーダークラスなのでロボモードでもコンボイよりだいぶデカイ。
そしてそれ以上にはるかにでかいMPメガトロンとの対比。
いつ見てもウソのようにCGモデルそのままですねMPメガトロン…
変形パターンはそんなに差がないですがMPは背中のガワをめちゃくちゃ折り曲げて折りたたむのに対してキングダムはある程度そのままぶら下げてるのが大きな違いかな。
その分変形が簡単っていう利点があるのでこれはこれでアリアリ。
両腕がド迫力の武器なのであまりなにも考えずにテキトーにポーズつけるだけで様になるのがいい。
デカイ!強そう!悪そう!ということで単体でも楽しいしサイバトロンと戦わせて遊ぶとホントに楽しい。
完全に童心に帰れる。
パレオトレックスとの連動ですが今回のメガトロンもジョイントが少なく、ティラノの口の中か、左腕の手首ぐらいしかないのであんまり合体遊びが出来なかったのが惜しい。
くしゃみしたら頭蓋骨でちゃったー!みたいな
そんなわけでメガトロンでした。
先に海外版を購入されていた方々のレビューなんかも見てたんですがこいつに関してはほぼすべての方が傑作クラスの評価をしていたのでめちゃくちゃ期待したアイテム。
今日実際に手にとってその好評価の理由を完全に理解しました。これは神。
通常のトランスフォーマーって変形後は外見的な形状が整っていればそれでいいんですけど、このビーストメガトロンはその域にとどまっていない。
ビーストモードでもティラノサウルスらしいアクションや遊びを行うにはどうしたらいいかという、本来ロボット玩具には不要ないろんな創意工夫が詰め込まれた愛溢れる設計になってます。
現代の技術も持ってして、リアルビーストを本気でリメイクしたらどうなるかという一つの答えがまさにこのビーストメガトロンだと思います。
個人的にもビーストウォーズ玩具のリメイクには劇中再現度よりも遊びやすさや遊んだ時の面白さを求めていたので今回のキングダムシリーズは本当に遊び心地が良いです。
TV登場の全ビースト戦士リメイクの勢いで続いて欲しいところ。