携帯電話からスイッチモードにモードチェンジ!
マグネットステイツへの変身アイテム・NSマグフォンのトイを紹介!
Nマグネットスイッチ・Sマグネットスイッチ
No.30とNo.31の連番から構成される2つのマグネットスイッチ。
2本をフォーゼドライバーに装填することで
マグネットスイッチへの変身が可能になります。
スイッチ部分アップ。
ナンバーの後ろのマークがNとSなのですが
90度角度をかえただけで共通のデザインになっているのが上手いですね。
ボディ側面に電源スイッチあり。
ボタン電池をそれぞ3つ、合計6個使用。(付属してます)
NSマグフォン
2つのマグネットスイッチを合体させた携帯電話型端末。
通信に使用することができます。
裏側のデザインがシンプルながらカッコイイです。
折りたたんだ状態。
かなり分厚いです。オマケにちょっとスイッチの持て余し感が気になりますね…
液晶部分はシールで再現。
仮面ライダー部のマークの待ち受け画面になっています。
Nスイッチ側の側面の赤いボタンを押すとLEDが発光し
『ユーガットメール』というメール着信音声がなります。
Sスイッチ側の側面の青いボタンを押すとLEDが発光し
発信音のあと仮面ライダー部のキャラクターのセリフ音声を聞くことができます。
発信音声は↓
弦太郎『やってみなくちゃわかんねぇだろ!』『俺とお前はダチだ!よろしくな!』
『天乃川高校の全員と友達になる男、如月弦太郎だ!』
ユウキ『ねぇ、がんばって!』『これが新しいスイッチ、さぁ変身よ!』
賢吾 『フォーゼへの指示は俺の義務だ!』『賢吾だ!さぁこのスイッチをつかえ!』
の全7種類でそれぞれランダムで流れます。
さらに一定時間マグフォンを放置すると着信サウンドとともにLEDが発生。
サウンド発生中にSスイッチのボタンを押すとキャラクターのセリフ音声が聞けます。
着信音声は↓
弦太郎『如月弦太郎だ!オレに任せろ!』『宇宙キターーー!』
『仮面ライダー部へようこそ!一緒に戦おう!』
ユウキ『私はユウキ、さぁみんなを守って!』
賢吾 『ゾディアーツだ!変身しろ!』
三人 『弦太郎だ!私はユウキ!賢吾だ!仮面ライダー部へようこそ!』
の全6種類でそれぞれランダムで流れます。
携帯モードでのギミックはこんな感じ。
ランダムなので流石にすべてのサウンドの収録は諦めました。
あとNスイッチ側面のカバーは開閉可能で
あけた中にあるスイッチを押すとボタンプッシュオンがなります。
フォーゼドライバーに装填
本体を再び分割し、スイッチとしてフォーゼドライバーに装填可能。
Nスイッチは○ソケット、Sスイッチは□ソケットに対応しています。
フォーゼドライバーに装填するとそれぞれ
『Nマグネット』『Sマグネット』の音声が発生。
スイッチから伸びたボディがレバーようでますますメカニックさがアップ。
マグネットスイッチを発動にするにはちょうどスイッチと本体の境目くらいにある
小さな発動スイッチを操作してやる必要があります。
発動スイッチをオンにするとそれぞれ
『Nマグネット・オン(変身音)』
『Sマグネット・オン(変身音)』が独立して発生。
フォーゼドライバー中央のフォーゼのパネルは紫色に発光します。
ちなみにN,Sマグネットスイッチはそれぞれ独立しており
同時にONにしてもサウンドは連動しません。
なので『マグネット・オン』の部分を綺麗にハモらせるには手動で発動タイミングを
ずらしてやる必要があります。
Nマグネットをオンにして『N』と発音した直後にSマグネットもオンにすると
綺麗にハモッたステレオな変身音声を聞くことができます。
動画はこちら。
変身後は前面にくるボタン=トリガーを押すことでLED発光&サウンド発生。
Nスイッチはマグネット攻撃音、Sスイッチは砲撃音が鳴ります。
さらにスイッチ本体を前方に傾けることでもLED&サウンド発生。
Nスイッチはブースター噴射音、Sスイッチはキャノン操作音が鳴ります。
トリガー系のサウンドまとめです。
リミットブレイク
Nスイッチ後ろ側のカバーを開いた内部にあるボタンを押すとリミットブレイク発動。
LEDが発光し警告音&リミットブレイク音声が流れます。
その後、前側のトリガーを押すことで必殺攻撃音が発生します。
ちなみにドライバー側のレバーをひくいつものリミットブレイクを試すと
コール音(エラー音?)がなるだけで必殺技は発動しません。
モニター、スイッチ、レバー、トリガーと
ますますコックピット化が進むフォーゼドライバー。
あと必要なのは…自爆スイッチ?
以上、NSマグフォンでした!
はやいものでフォーゼももう中間フォームの登場時期となりました。
今回のフォーゼは平成ライダーでもたびたび登場する
携帯電話モチーフの変身アイテムとなっていますが
磁石の意匠も持っており、N極S極で真っ二つに分かれるというのが斬新。
さらにきちんとスイッチとしての機能も持っており
装填するとベルトにレバーやトリガーが増えてカッコよさもアップするという
コンセプト的にはとにかく魅力的なアイテム。
昨年のオーズではオーズドライバーが音声内蔵型だっため
あらかじめ音声が内蔵されたメダル以上の拡張アイテムが用意できなかったのに対し
フォーゼドライバーは同じく音声内蔵型ながらスイッチを認識させ
さらに拡張アイテム側も音声を内蔵し連動させることでカバーしています。
(解析によるネタバレも回避という付加価値も)
加えてマグフォンを両サイドに配置しサウンドを発生させることで
音声がステレオになるというダブルドライバーの長所まで吸収した仕様になっており
往年のベルトのいいとこどりな商品展開になってきましたね。
フォーゼドライバーの最終形態がただひたすら楽しみです。