サークル『ちくたくらびっと』より、第６回例大祭カタログ表紙イラストを
再現した霊夢の完成品フィギュアが発売！
第６回例大祭カタログ表紙に採用された赤りんご氏のイラストを
サークル：ちくたくらびっとがそのまま立体化。
原型師はサエキカズヒロ氏でガレージキットとして同サークルから
過去に販売されたもののPVC完成品版となっております。
髪やリボンのふわっとした流れ方が元イラストの雰囲気をうまく表現しています。
アイプリントの再現度も高い！
手首の数珠風のリングなどは別パーツになっています。
衣装各部の刺繍や模様は手塗とプリントを駆使して再現。
精度も高くかなりゴージャスな仕上がりになっています。
ヘソチラもあり。
そして本作品の一番の目玉といっても過言ではない布。
美麗な模様にグラデーション塗装と
滅茶苦茶気合が入っています。
模様のプリントも非常にクッキリとしていて存在感が凄いです。
ただしこの布前後に厚みがあるムクなので結構重量があります。
そのため支柱で支える仕様になっています。
ボディは上下に分割可能。
スカートをキャストオフさせることができます。
イラストにはない
ドロワ姿を拝むことができます。
いろんな角度から
最後はお祭り風に一枚。
以上、ちくたくらびっと博麗霊夢でした！
東方界隈では絶大な人気を誇るイラストレーターである
赤りんごさんのイラストをそのまま立体化！
しかも主人公の霊夢×例大祭カタログ表紙イラストというのが
また素晴らしいチョイスです。
もともとはガレキとして販売していたものを
受注生産という形で（一定数まで予約が集まったところで製品化）
応募を募り、見事製品化になりました。
商品的にはとても一般サークル発のアイテムとは
思えないほどのクオリティに仕上がっています。
特に布の模様や細部の刺繍は他の企業アイテムでも
ちょっと見られ程のこだわりよう。
ある意味制作側が納得いくまでトコトンこだわれる
サークルアイテムの強みかもしれませんね。
その分かなりいいお値段になってしまっていますが
商品のクオリティとそのこだわりぶりを加味すれば
妥当な設定だと思います。
企画から製品化まで丸２年かかったとのことですが
一サークルがこれほどのクオリティのフィギュアを
世に送り出したのは本当に快挙だと思います。
ちくたくらびっとの皆様、お疲れ様でした！
