「デジモンテイマーズ」より、主役デジモンの１体、レナモンが進化した
「九尾の妖狐」キュウビモンのD-Realをレビュー！
キュウビモン
レナモンが進化した成熟期デジモン。
モチーフはその名の通り九尾の狐であり、テイマーズに登場するデジモンでは珍しい
４足歩行型のデザインであることも特徴です。
紅白のお飾りが派手ですがボディ自体はすっきりとしたデザイン。
青く燃える足と尻尾の炎はクリアパーツで再現されています。
いい獣顔です。顔の塗装もなかなかの精度。
鼻の頭が剥げちゃってますが。
可動
首は胸の周りのフサフサの毛ごと大きく上に可動させることができます。
頭も左右に回転可能。
尻尾は一体成型になっている上の五本の角度を調節可能。
足は付け根、膝で可動。膝の上にロールもあります。
尻尾
尻尾は軽量化のためか裏側が空洞になっています。
上の中央３本は塗装まで省略されています。
上の２本の尻尾にくっついているのはオプションパーツの鬼火玉。
鬼火玉
尻尾の鬼火をいっせいに放つ必殺技、「鬼火玉」再現用の鬼火です。
前述の通り通常時は尻尾の裏に格納可能。
ディスプレイスタンドの類は付属しないのでちょっと遊びにくいです。
ガンプラのファンネルみたいですね。
アクションポーズ
四足獣のアクションフィギュアってあまりないですよね。
パーティオと
色合い的に、パーティオを乗せると良く馴染みます。
あくまでパーティオはフェレット型ですが。
デジモンバトル！
ジャキッ･･･
ひぃっ
以上、D-Realキュウビモンでした。
ウォーグレイモンがD-Realで発売されたにもかかわらず、
メタルガルルモンはスルーされたので四足型はＮＧなのかと思いましたが
キュウビモンはキチンと発売されて当時は安心しました。
その分逆になぜメタルガルルモンがスルーされたのかが謎になりましたが。
それにしても「九尾の狐」なんていう大物感のあるおいしいモチーフを
成熟期デジモンに当ててしまうのはさすがデジモンといったところですね。
この後 九尾の狐モチーフ→陰陽師モチーフ→木花開耶姫命モチーフと
どんどんマニアックに進化していきますｗ
