KONAMI 武装神姫 犬型 MMS ハウリン レビュー

2006年に発売された
武装神姫第2弾・犬型ハウリンをレビュー!


犬型 ハウリン 素体

ブラックを基調とした露出多めのボディペイントになっています。







初期の神姫なので少々表情も堅い印象。
もともとロボットという設定なのでこれはこれで悪くないですが。
初期なので交換フェイスもありません。





十手

素体用の武装「十手」。
渋いですね。





棘輪

投擲武器「棘輪(きょくりん)」
犬型なので棘つきの首輪を連想します。





素体でアクション





リペイントver頭部


別商品のハウリンリペイントverの頭部を乗せてみました。
こちらは表情があるのでちょっと活き活きした印象になります。







前髪だけ通常ハウリンに交換するのが個人的ベスト。
2036の漫画中のデザインに近くなると思います。





犬型 ハウリン 武装形態

上半身を丸々覆うアーマーが特徴。
素体の腕部分は取り外し、武装状態では使用しません。







犬の頭をかたどったヘッドギア。
可愛いですが重いので油断すると首が落ちます。






腰には犬尻尾、背中にはプチマスィーン壱号がはりついています。








腕はグリグリと動かせるのですが可動範囲は狭く、
ポージングはかなり制限されます。







足首は前後には大きく・左右にもわずかながら可動。
足裏にはモールドだけで肉球がありませんでした。
残念!





吠莱壱式

ハウリンのメイン武装「吠莱壱式(ほうらい・いちしき)」
キャノン砲で左右どちらかの腕に装備することができます。
犬型なだけに大きなホネの形をしています。






銃口付近には「吠」のマーキング。







かなり大型の武装ですが装備したままでも自立できます。
さすがは神姫。





プチマスィーンズ


プチマスィーンが4体付属。
ズラっと並べるとちょっと楽しい。





アクションポーズ


やっぱり腕の可動の制限がキツイかな。







武装状態でもリペイントverの頭部を使用することが出来ます。






目線がついているのでポーズづけにも役立ちます。






同じくリペverヘッドに交換したマオチャオと並べれば
完全に2036のまおと凛のイメージに。






以上、犬型ハウリンでした。
なぜ今更ハウリンのレビューなのかといいますと単純に最近手に入ったからです。
友人がまさに娘を質にいれる勢いでリサイクルショップに持っていこうとしていたので
「おい、やめろ馬鹿」と慌てて引き止めて譲っていただきました。
つまるところ養女です。


まだ神姫の方向性がしっかり定まっていなかった頃の商品なので拡張性はいまひとつだし
ギミックも少なめですね。
素体専用の武器をみても当時は組み替えフィギュアというよりも
ゲームキャラのフィギュア化というコンセプトだったのかも。


しかし今日まで神姫が続いているのはこのハウリン達初期神姫が大いにヒットしたからであって、
その可愛さやクオリティは今見ても充分。


初期神姫はいろいろなメディアで露出がおおいので
そこでの性格や設定を思い浮かべながら遊ぶのも楽しいです。